君との夢の日々。

自覚。《Kyuranger》 ページ24

(今回はノーサイドで……！)


訪れた星でまたしてもジャークマターを発見し、倒す作戦を立てているキュウレンジャー。


弱点が見つからず人質も取られ、下手に動けない状況だった。


なにかいい方法はないかと悩んでいたスティンガーがふと周りを見渡し口を開く。


｢おい、Aどこいった｣


その言葉にその場にいた全員が顔をあげる。


数分前までそこに座っていたはずのAがいなくなっていた。


｢は？！ちょ、やばくない、早く探さなきゃ！！！｣


焦ってどこかへ走り出すハミィに続き全員が焦って探す。


しばらく走ったあと、やっとAの姿を見つけたチャンプが話しかけようとしたそのとき、目の前にジャークマターが現れた。


助けようとチャンプが手を伸ばしたときAはジャークマターに向かって頭を下げる。


『あ、ジャークマターさん、突然失礼しますっ！』


あまりにも予想外の行動にチャンプもジャークマターの全員もひっくり返る。


よくわからないと言うような顔をしつつ、ジャークマター達がAに手を出そうとした瞬間、四方八方からキュウレンジャーが飛び出してくる。


驚くダイカーンに対しラッキーがマジな目でキューソードを近づける。


｢Aに手だしたら覚えとけよ｣


と聞いたこともないような低い声で告げるラッキーにジャークマター達も震え上がり全総力で逃げていった。


｢なんで1人でどこかへ行った。｣


とすこし怒ったような声で言うナーガにAはすこししょんぼりとした顔をする。


『ごめんね……すこしみんなの助けになりたかったの……』


と大きく綺麗な瞳をうるうるさせながら謝るAのあまりの可愛さにその場で全員が萌えﾀﾋんだとか違うとか……




✂------------ ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ------------✂


すももさんのリクエスト第2弾です！！
リクエストありがとうございます！！！


……ってなんか違いますよね？！()
いつのまにか愛される天然より溺愛されてるちょっとおバカな子みたいになってるんですけど……

えっと、書き直しなどは全然しますのでこうして欲しいです、とかは本当に気楽に言ってください……
なんかめっちゃ違うものを作ってしまった気がするので……

放課後。《Sougo.T》→←一緒だけど違う。《Black and White Woz》

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