絶対。《Yuuto.S》 ページ15
人の記憶を使って仮面ライダーゼロノスに変身している侑斗。良太郎くんとは違い特異点ではないため変身すればするほど人々の記憶から彼の存在は消えていく、イマジンや私のような特異点の記憶以外から。
さっきもまた仕方がなさそうな顔をしながら変身していた。変身するたび少し寂しそうな苦しそうな顔をする侑斗を見ているのは好きではない。
『侑斗、』
侑斗かいた車両まで移り、隣に座る。
『ねぇ、侑斗……こんなこと、言うべきじゃないのかも。でも、良太郎くんも強くなってきたよ、？もう、戦うのを、カードを使うのをやめよう……？』
言うべきではないどころではないと思う。侑斗だってゼロノスになって人の記憶から消えたくはないのだ。
｢それが出来ないのはAが1番よくわかってるだろ｣
その通りだ。私が1番よくわかってる。それでも……
侑斗の手に自分の手を重ねる。
『それでも。、それでももうみんなに侑斗か忘れられていくのを見てたくない……』
なんてわがままだろう。みんなに忘れられて1番辛いのは侑斗であって私じゃないはずなのに。
自分の自己中さがいやになり涙がでる。
それでも侑斗は優しく頭を引き寄せ抱きしめる。
｢そうだな。でも俺は、Aが覚えててくれるだけで充分だ。｣
そういう侑斗は微かに震えていて、いくら私が特異点だからといって本当に侑斗の存在が私達のなかから消えない確信はない。
なんだか目の前の侑斗がどこかに言ってしまう気がして強く抱きつく。
『私は忘れない……侑斗のこと絶対……』
確信なんてもてないし、絶対なんて約束できない。でも、たとえ忘れてしまっても、私はきっと何度でも侑斗を思い出すしなんどでも彼を好きになる……
そのまま落ち着いた侑斗の心臓の鼓動に安心感で眠りについてしまうのだった。
✄ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ｵ ﾏ ｹ ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ✄
『ちょ！！！！デネブ！！！いつのまにこんな写真撮ってたのよ！！！』
侑斗に抱きついたまま寝てたらデネブにめっちゃ隠し撮りされてました……
✄ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ✄
ぽんさんリクエストありがとうございました！！！
こんな感じで良かったでしょうか(；；)
違ったりこーゆー風に変えて欲しい！というのがあったら気にせず言ってください……！
相変わらず終わらせ方が強引だしよくわかんないし申し訳ないです……(´･･`)
たまには。《Kazumi.S》→←年齢差。《Ryuuga.B》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めい(プロフ) - 麦さん» お答えするまで何ヶ月も待たせてしまい、本当に申し訳ありません。こんな私でよければ是非書かせてください。いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。 (2020年4月15日 4時) (
レス) id: 44054d4fe5 (このIDを非表示/違反報告)
麦 - 初めまして。いつも読ませていただいてます！リクエスト宜しいでしょうか？滅亡迅雷の滅で激甘をお願いします。夢主は普通の人間という設定で宜しくお願い致します！ (2019年11月5日 19時) (レス) id: 4110a8b533 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ひよりさん» こちらこそリクエストありがとうございました！！そう言っていただけて本当に良かったです……！！ (2019年11月5日 1時) (レス) id: 44054d4fe5 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - すももさん» わあ、そう言っていただけてとても嬉しいです……！！もちろんです、リクエストありがとうございます……！！！ (2019年11月5日 1時) (レス) id: 44054d4fe5 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - 夢宇さん» お返事が遅くなってしまってすみません、もちろんです！！ (2019年11月5日 1時) (レス) id: 44054d4fe5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めい | 作成日時：2019年1月2日 20時
