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少し経つと、二人の斬撃によって辺り一面は崩れていた。



『女神魔法 “地神の逆鱗“』

ヤミ「ぐっ…!」



ヤミの足元で地割れが起き、体制を崩しそうになるが堪え、飛んで避けた。
その先にはラナの放った巨大な斬撃が目の前に。
闇魔法で斬撃をぶつけ、威力を弱めてなんとか凌ぐ。

しかし、すかさず今度は氷の氷柱がヤミを襲う。



ヤミ「チッ…(マジで近づく隙もねぇ…こうも敵になると厄介になるのかよ)」

『避けてるだけでは私は倒せないわよ』

ヤミ「んなこたぁわかってるっつーんだよ!!」



ヤミは刀を振りあげる。



ヤミ「闇魔法 “闇纏・次元斬り“!」

『(!空間ごと…)』



ラナは大きく飛び、次元斬りを避ける。



ヤミ「やっと隙見せたな」



ヤミはラナの背後へと回り込んだ。



『…バカね、わざとよ』

ヤミ「…!!」



ラナはヤミの体に触れる。



『氷魔法 “絶対零度・氷葬華“』

ヤミ「!!(これはヤベェ…!!!)」



昔一度だけAが使ったところを見たことがあるAの最大魔法。
ヤミはラナの体を蹴り、なんとか体を離させる。

ラナは空中で体制を整え、ヤミは壁に激突する。



『直撃できなかったのは残念…でも』

ヤミ「グッ…」



ヤミの左腕からは氷の華が咲いており、徐々に腕が凍っていく。
ヤミは氷の華を切りとると凍結が広がるのを防いだが、腕の半分が凍ってしまっていた。



『これで左腕は使えないわね』

ヤミ「(まじで強ぇ…くそ、なんとかして近づければ…)」

『考えてる暇があるのかしら?女神魔法 “風神の気流乱舞“」



大量の竜巻が発生し、ヤミに向かってくる。
そしてヤミがいた場所に竜巻が襲った。





.

3→←ヤミ VS ラナ



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芽衣(プロフ) - 天霧さん» いつもご覧頂き、ありがとうございます!応援してくださり誠に感謝の気持でいっぱいです…(泣)これからもよろしくとお願いします!! (2022年7月31日 23時) (レス) id: c3f5046ce0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 芽衣さん» 気長に待ってます。頑張ってください応援してます!楽しみに待ってますね (2022年7月27日 21時) (レス) id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - 更新が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。完結表示についてですが、作者も気づかないうちに表示されてしまい現状直せる術が分かりません。まだ亀更新が続くかと思いますが、完結に向けて更新を頑張っていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 (2022年7月22日 22時) (レス) id: 4eab190aea (このIDを非表示/違反報告)
Ame931(プロフ) - 下に同じく (2022年6月21日 7時) (レス) id: 745f3a4c41 (このIDを非表示/違反報告)
かりな(プロフ) - 続き出す予定あります? (2022年4月27日 14時) (レス) id: 7fdaa38abf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芽衣 | 作成日時:2021年8月30日 7時

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