ヤミ VS ラナ ページ30
ﾔﾐ「クソッ…あの縦長マンどこ行った」
ヤミは影の王宮の入り口にてジャックと別々の部屋に飛ばされてしまっていた。
辺りを見回すが、誰もいない。
ﾔﾐ「チッ…(とりあえず一番強い氣を感じるところへ……)！！」
その時、壁から巨大な氷の斬撃が突き破って闇に迫ってくる。
ﾔﾐ「闇魔法 “闇纏・無明斬り“！」
ヤミも闇魔法を放つが、相殺しきれずに氷の斬撃が闇に迫ってくる。
ﾔﾐ「闇魔法 “黒穴“」
黒穴で斬撃の軌道をかえ、横に飛んで避けた。
『よく避けたわね人間。お前は私が殺してあげるわ』
破壊された壁からラナが現れる。
ﾔﾐ「おうおう、そちらから現れてくれるとはな。探す手間が省けたわ」
ヤミは口元では笑いながらも冷や汗を一筋流す。
ﾔﾐ「(何つー魔力量だよ…他のエルフ達が可愛く思えるぜ…)率直に言うけどその体返してくんない？その体、オレの大切な女のなんだわ」
『…何言ってるの？この体は私のもの』
ﾔﾐ「あ？」
『他の人間から聞いてないのね…確かにAと私の魂は繋がって、Aの体に私はいたわ。けどね、フローラのおかげで私とAの魂は移され、今は私の体。Aは私の中で眠っているの。他のエルフのみんなとは違うわ』
ﾔﾐ「(あの女神族の…前からなんか気に食わんとは思ってたが、まさかそっち側だったとはな…)まー、そんなことどうでもいいわ…とにかくAを返してもらう」
ヤミは刀にさらに魔力を乗せる。
『まったく…聞き分けがない人間が多いこと」
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芽衣(プロフ) - 天霧さん» いつもご覧頂き、ありがとうございます！応援してくださり誠に感謝の気持でいっぱいです…（泣）これからもよろしくとお願いします！！ (2022年7月31日 23時) (
レス) id: c3f5046ce0 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 芽衣さん» 気長に待ってます。頑張ってください応援してます！楽しみに待ってますね (2022年7月27日 21時) (レス) id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - 更新が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。完結表示についてですが、作者も気づかないうちに表示されてしまい現状直せる術が分かりません。まだ亀更新が続くかと思いますが、完結に向けて更新を頑張っていきますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 (2022年7月22日 22時) (レス) id: 4eab190aea (このIDを非表示/違反報告)
Ame931(プロフ) - 下に同じく (2022年6月21日 7時) (レス) id: 745f3a4c41 (このIDを非表示/違反報告)
かりな(プロフ) - 続き出す予定あります？ (2022年4月27日 14時) (レス) id: 7fdaa38abf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽衣 | 作成日時：2021年8月30日 7時
