雪月花８

信じられる人間 ページ23

エルフに乗っ取られたドロシーにより夢魔法 “幻惑の界(グラマーワールド)“へと強制的に誘われたバネッサ、マグナ、ラック、チャーミー、サリー。

夢魔法に成す術もなく思えたが、サリーとラックの機転により本物のドロシーを想像させドロシーとエルフのレーヴの戦いにより夢魔法は破壊された。



最後はラックとマグナの合体魔法により、戦いは終わった。







ーーーー時は遡ってバネッサ達が“幻惑の界“に連れて行かれた直後





ゴーシュとパトリによる合体魔法によって壊されたアジト。
中にいたアスタ達は放り出され、地面へと迫っていく。



ｸﾞﾚｲ「ごごごっゴードンさんっっ〜〜〜〜」

ｺﾞｰﾄﾞﾝ「オーケー…！毒呪詛魔法 “毒雲の棲家“」



ゴードンの魔法により毒の雲が地面に現れる。



ｱｽﾀ「ぶわぁぁぁああ、何すんですかゴードン先輩ィィィ〜〜〜！！？」

ｸﾞﾚｲ「“マジックコンバート“毒→綿」



さらにグレイの返信魔法により毒から腸へと変身させ、その上にアスタ達は落ちた。



ｱｽﾀ「うおおおお助かった〜！！ありがとうございますグレイ先輩っ！！」

ｸﾞﾚｲ「ひゃいいい」

ｺﾞｰﾄﾞﾝ「いや…今の連携だからね…アスタくん…」



一方、パトリも背を向けて影の王宮に向けて飛んだ。



ﾊﾟﾄﾘ「じゃあ後は任せましたよドロワさん」

ｺﾞｰｼｭ(ﾄﾞﾛﾜ)「おう、とっとと行け」



ラナも奥へと歩いていくとそこにはライアの姿があった。



ﾗｲｱ「さあ行こうか、ラナ」

『えぇ！』



ライアから差し出された手を取り、みんなと一緒に影の王宮の入り口へ入っていった。





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