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民「いやぁ〜〜〜お客が来るの10年振りくらいかなぁ〜〜〜」
アスタ「えええ!?なんかこうもっと危険な魔宮的なトコ想像してたんスけど!!」
民「ねぇねぇ外の話聞かせてよ〜〜〜〜」
『確かに…まあでも歓迎はしてくれるのは嬉しいよね』
ヤミ「まあ得てして想像と事実は違うもんだな」
民「今までどんな任務こなしたんですか―――!?」
バネッサ「とりあえず魔石のこと知ってそーな人捜しますか〜〜〜?」
ヤミ「そうだな。んじゃこの神殿のボスを出せや」
ヤミは睨みを効かせながら言う。
アスタ「ヤミ団長!!それじゃヤクザっス!!」
民「心得た!それならば大司祭と思いやす」
アスタ「(流行った―――!!)」
何故かヤミの話し方は流行ってしまい、同じように男の民は凄みながら話す。
民「大司祭ならそこの階段ずーっと登ったとこにいるよ」
民「行ってみたら?」
アスタ「(軽―――!!)」
民に導かれ、階段を登っていく。
フィンラル「君達カワイイねー♪バーベキューしない?な、ゴーシュ!」
ゴーシュ「マリーの方が一億倍カワイイ」
フィンラル「話ふるヤツまちがえたー」
『(フィンラルは通常運転ね…)』
階段を登り切る。
ヤミ「……!ここか」
そこはひときわ大きい建物だった。
目の前には大きな扉。
そこを開けて中に入っていく。
民「それでは大司祭によろしく〜〜〜」
アスタ「おう、ありがとな〜」
民「戻って来たらまた話聞かせてねー!」
民「戻って」
民「来れたらね」
『!』
扉が閉まる前に聞こえた民たちの小さなつぶやきにAだけが反応し、後ろを振り返るが扉は完全に閉まってしまった。
ゴーシュ「お、誰かいるぞ」
バネッサ「アレが大司祭って人かな?」
アスタ「オ〜〜〜〜〜イ…ん?」
アスタとノエルが何かに気が付き後ろを振り返ると、そこにはデカい牙を生やした魚がこちらを睨んでいた。
アスタ・ノエル「「ぎゃああああああああ!!!」」
その魚は襲い掛かろうと、口を広げて迫って来る。
が、マグナとゴーシュ、そしてラックが魔法であっという間に倒してしまった。
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芽衣(プロフ) - のまんぼーさん» 初めまして、雪月花をご覧頂きありがとうございます。もうすぐライアとも絡ませられることができると思いますので、楽しんでもらえるように頑張ります(^^) (2020年9月22日 21時) (レス) id: ca8297da76 (このIDを非表示/違反報告)
のまんぼー(プロフ) - はじめまして。ブラッククローバーにハマり、雪月花を見つけ読ませて頂いています。3まで見ましたがとても面白く、止まらないです!私もヤミ、ライア好きです^^更新頑張ってください! (2020年9月15日 2時) (レス) id: 4f6369bb7b (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - イオさん» コメントありがとうございます!更新が亀に近いですが、頑張って更新していくので、よろしくお願いします (2020年9月8日 12時) (レス) id: ca8297da76 (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!更新頑張ってって下さい!!これからどーなるんだろー♪ワクワク (2020年9月6日 10時) (レス) id: 750e30c04d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芽衣 | 作成日時:2020年8月30日 16時