王都襲撃 ページ34
その場にいた一同がアスタの言葉に唖然とする。
ｱﾚｸﾄﾞﾗ「魔法帝に…なるだと………！？」
ｿﾘﾄﾞ「クッ…クク…クククク…」
ﾈﾌﾞﾗ「フフフ…」
ｱﾚｸﾄﾞﾗ・ｿﾘﾄﾞ・ﾈﾌﾞﾗ「「「笑わせるな！！！」」」
アレクドラとソリド、ネブラは同時に魔導書を開き、戦闘態勢に入る。
ｿﾘﾄﾞ「水拘束魔法 ”海蛇の巻縛”」
ﾈﾌﾞﾗ「霧拘束魔法 ”霧蜘蛛の縛糸”」
ｱｽﾀ「うらァアア」
アスタはソリドとネブラの攻撃を斬り、消滅させる。
ｱﾚｸﾄﾞﾗ「(―――やはり………！魔法を消している…！！…コイツ…ただの下民じゃない………！？だが…砂創生魔法 ”砂鎧の番兵”)」」
アレクドラは今度は鎧の巨人を砂魔法で創り出し、アスタを拘束する。
今度はアスタの剣を持っている右腕もしっかりと拘束されていた。
ｱｽﾀ「ぐ……！！」
ｱﾚｸﾄﾞﾗ「(あの程度の攻撃範囲ならば、遅るるに足らん…！)この晴れ舞台であのような立ち振る舞い…何らかの処分は免れんぞ…！」
ｿﾘﾄﾞ「オイオイ〜〜〜何生温いこと言ってんだ金色さんよォオ。こういう図に乗ったヤツには身体に覚えさせないとなァア、二度とおいたできないように……！」
ソリドは巨大な銃弾の弾を水で創り出す。
ｿﾘﾄﾞ「水創生魔法 ”聖水の凶弾”」
ソリドの水魔法はアスタに向かって迫っていく。
ﾉｴﾙ「アスタ――――！！」
『氷魔法 ”氷晶の嵐礫”』
その時、アスタへと迫る弾が一瞬の内に凍り付いた。
アスタも新しく手に入れた剣を魔導書から取り出し、砂を消滅させ拘束を解く。
前代未聞の恥晒しがよォオ〜〜〜…！
ｱｽﾀ「―――ノエルに…謝れ！！！」
そして凍った弾を二つの剣でソリドに向かって跳ね返す。
跳ね返した魔法はソリドに直撃し、思わず膝をつくソリド。
ｿﾘﾄﾞ「………！！このオレに…膝をつかせたなァア〜〜〜、この下民風情がァア―――！！」
その時、アスタの背中に悪寒が走る。
ﾉｾﾞﾙ「ソリド…」
冷たい声にソリドも小さく身体が跳ね上がる。
ｿﾘﾄﾞ「ノゼル…兄様………！」
ﾉｾﾞﾙ「下民如きにそう容易く魔法を使うな………！」
ｱｽﾀ「(何だ…この寒気―――…ヤミ団長とはまた違った冷たい威圧…！！銀翼の大鷲…団長―――…！！)」
ﾉｾﾞﾙ「王族に逆らいし下民…どう裁いてやろうか―――…」
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芽衣(プロフ) - かりんとうさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。変換ミスについてはすみません…これから直していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 (2020年7月15日 17時) (
レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - すごく面白かったです!!でも、少し変換ミスが多いように感じました。確認して見てください!! (2020年7月12日 13時) (レス) id: 37678a75a8 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - シルさん» いつも見ていただきありがとうございます！すみません手違いで、一気に話を消してしまいましたが、これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。 (2020年6月12日 0時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
シル - いつも、見ています！これからも、応援しています！ (2020年6月10日 20時) (レス) id: 682b37c573 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - マナフィさん» 見ていただいてありがとうございます！やっとライアさん出せました。この小説でもっとライアさんが好きになって頂ければなと思っています。これからもよろしくお願いします！ (2020年6月6日 21時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽衣 | 作成日時：2020年5月22日 23時
