３ ページ25
ようやく目を覚ましたアスタ。
ｱｽﾀ「あいだだだ…」
ﾕﾉ「アスタ…！」
ﾐﾓｻﾞ「よかった…！」
周りには全員の姿があった。
その中には少し前に合流したAの姿。
合流した途端、ノエルとミモザに抱き着かれたのだった。
ﾉｴﾙ「無事ならいいのよ、バカスタ」
ﾐﾓｻﾞ「信じられませんわ―――…Aさんの回復魔法で大分回復していたものの、とんでもない回復力です…！」
ﾕﾉ「丈夫なとこだけがコイツの取り柄だから」
ｱｽﾀ「何だとユノ〜〜〜…！他にも何かいろいろあるわぁあ…！」
アスタは体中に痛みを感じながらも体を起こす。
ｱｽﾀ「魔法帝になるまで死んでたまるか…！」
ﾕﾉ「魔法帝になるのはオレだ…！」
二人は微笑み合う。
ｸﾗｳｽ「オマエら………」
ﾕﾉ「クラウス先輩」
ｸﾗｳｽ「本当に…すまなかった！！」
クラウスは突然二人を抱きしめた。
その光景にノエルとミモザ、そしてラックまでもが目を見開く。
Aだけが微笑んでいた。
ｸﾗｳｽ「下民だのとオマエらを認めなかった自分が恥ずかしい…！！オマエ達はクローバー王国の素晴らしい魔法騎士だ…！！」
ｱｽﾀ「メガネのダンナ…イタイ…」
ﾕﾉ「先輩…暑苦しいです…」
ｸﾗｳｽ「なんだと！・せっかく私が―――…」
ｱｽﾀ「なんだオマエ、イイメガネだったのか…！」
ｸﾗｳｽ「イイメガネとはなんだキサマぁぁあ！！」
ﾐﾓｻﾞ「クラウスさんは真面目すぎるだけですわ」
ﾗｯｸ「ねぇねぇユノくん！今度僕とやろうよ！」
ﾕﾉ「え、イヤです」
ｱｽﾀ「ん？ノエル、服がすげー破けてるぞ」
ﾉｴﾙ「キャアアアアア」
『はい、ストップノエル。一応アスタ重症人だからね。さ、みんな帰ろう！』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芽衣(プロフ) - かりんとうさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。変換ミスについてはすみません…これから直していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 (2020年7月15日 17時) (
レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - すごく面白かったです!!でも、少し変換ミスが多いように感じました。確認して見てください!! (2020年7月12日 13時) (レス) id: 37678a75a8 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - シルさん» いつも見ていただきありがとうございます！すみません手違いで、一気に話を消してしまいましたが、これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。 (2020年6月12日 0時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
シル - いつも、見ています！これからも、応援しています！ (2020年6月10日 20時) (レス) id: 682b37c573 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - マナフィさん» 見ていただいてありがとうございます！やっとライアさん出せました。この小説でもっとライアさんが好きになって頂ければなと思っています。これからもよろしくお願いします！ (2020年6月6日 21時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芽衣 | 作成日時：2020年5月22日 23時
