３ ページ15
再びロータスを煙が覆う。
ｱｽﾀ「！！」
ﾛｰﾀｽ「逃げるよね〜〜〜。煙創生魔法 ”奔走する物臭車”」
ロータスは煙魔法で車を創り出し、部下を乗せて逃げる。
ｱｽﾀ「あッ待てオッサン！！」
『追わない！』
あっという間に車は見失った。
ﾗｯｸ「止めを刺したかったけど、それどころじゃないよね。宝物殿に行かないと！」
ﾉｴﾙ「アナタがそれ言う！？」
ｱｽﾀ「そうだったァア、とにかく行こォ―――！」
ﾗｯｸ「『！』」
Aとラックはとてつもない魔力を感じた。
『(金色のみんなの魔力も感じる方から…)』
ﾗｯｸ「(さっきまで魔力を抑えてた…)―――どうやら…最強が他にいたようだね……！」
『行くわよ！』
宝物殿へと急ぐA達。
宝物殿らしき扉の前には、金色の夜明けがもう到着しており、もう一人敵らしき少年がいた。
ミモザは自分の回復魔法で治療中で、クラウスは敵の分身体と交戦中。
そしてユノには４ｍは超えるであろう大剣が迫っていた。
？「諦めろ」
ｸﾗｳｽ「ユノォオオ！！」
ﾕﾉ「諦めない！！！！」
真っ先にアスタが動き、ユノに迫る大剣を斬った。
金色の夜明けの３人は目を見開く。
ｱｽﾀ「オイそこの顔色悪いの…勝手に手ぇ出してんじゃねー…ユノはオレのライバルだ！！！！」
ﾕﾉ「………くそ……(ようやく借りを返したと思ったら…)」
ｱｽﾀ「追いつけたと思ったら何やってんだユノ、テメーコラァアア。勝手にやられてんじゃねぇえ―――！！」
ﾕﾉ「余計な事を…もう少しで倒せたのに…」
ｱｽﾀ「えええええ！？ウソつけェエエ！ボロボロじゃん！今にも死にそーだったじゃん！」
ﾕﾉ「今から怒涛の反撃が始まるとこだった」
ｱｽﾀ「ぜってーウソじゃんんんん、オマエそーゆートコあるよね」
ユノの強がりに叫ぶアスタ。
ｱｽﾀ「しょうがねぇ―――…どっちがアイツを倒すか…勝負だァアア！！！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芽衣(プロフ) - かりんとうさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。変換ミスについてはすみません…これから直していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 (2020年7月15日 17時) (
レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - すごく面白かったです!!でも、少し変換ミスが多いように感じました。確認して見てください!! (2020年7月12日 13時) (レス) id: 37678a75a8 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - シルさん» いつも見ていただきありがとうございます！すみません手違いで、一気に話を消してしまいましたが、これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。 (2020年6月12日 0時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
シル - いつも、見ています！これからも、応援しています！ (2020年6月10日 20時) (レス) id: 682b37c573 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - マナフィさん» 見ていただいてありがとうございます！やっとライアさん出せました。この小説でもっとライアさんが好きになって頂ければなと思っています。これからもよろしくお願いします！ (2020年6月6日 21時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芽衣 | 作成日時：2020年5月22日 23時
