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アスタに煙が覆う。
ｱｽﾀ「どわッ、クラクラする〜」
『みんなあまり煙を吸わないで！』
ﾉｴﾙ「(ガスがどんどん充満してく…！！このままじゃ窒息死…！)マズイ…！(早く術者を倒すしか……！！)」
『(ラックと私はロータスの魔力を感じて攻撃できるけど…後出しではおそらく避けられてしまう。ロータスも感知能力も高い…不意打ちが一番だけど…魔力を完治されずに……魔力が無い………！)』
その時、アスタが目に入り作戦を思いつく。
ラックも同じく気づいたらしく、目が合い頷いた。
ﾛｰﾀｽ「(この魔法の欠点は魔力の消費が大きいのと、敵の姿が僕にも見えないとこ…)実はオジサン魔力はまだ大丈夫〜(けどノ〜〜〜プロブレム。オジサンには君達の魔力がハッキリと感じ…)ん？」
『氷創生魔法 ”氷晶剣舞”』
ﾗｯｸ「雷魔法 ”迅雷の崩玉”」
氷の斬撃とラックの雷球がロータスに向かってくるが、ロータスは軽々と避ける。
次々と二人の攻撃がロータスに向かってくるが、ロータスは避けていく。
ﾛｰﾀｽ「(ワーオ連射！ヤケになったかな〜〜〜？そんなんじゃ僕には当たらないし、煙も晴れないよ〜Aちゃんもいるのに魔力のムダ遣いだね。たくさんの魔導士と戦ってきた僕との経験の差が出たかな…)」
しかしロータスの右腕がきしむ音が聞こえた。
そこにはアスタの大剣がある。
ﾛｰﾀｽ「え」
ロータスは吹っ飛ばされた。
Aとラックの作戦はこうだった。
まずはAとラックが攻撃でロータスを誘導していき、
ﾉｴﾙ「(魔力を絞って…気づかれないように瞬間的に……！いっけぇえ―――！！)」
ノエルがタイミングを測り、水魔法でアスタを飛ばす。
そして魔力感知不可なアスタが攻撃する。
ﾛｰﾀｽ「(さすがの僕も戦場で…魔力の無いヤツには会った事なかったね〜〜〜〜…)」
ﾗｯｸ「確かに大事だね、チームプレイ…！」
ﾉｴﾙ「(上手く出来たわ///)」
同時に煙も晴れていく。
ﾛｰﾀｽ「(いいぃってぇええ〜〜〜か弱いオジサンに何て事すんのよ。左腕折れてるよコレ…アバラも何本かイっちゃってるよね〜こりゃもう戦えないわ、うん…いやぁ〜〜〜妙なのがいたもんだねクローバー王国には…魔力が無い大剣の少年か…
はぁ〜〜〜〜このまま捕虜にされるくらいなら死―――…」
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芽衣(プロフ) - かりんとうさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。変換ミスについてはすみません…これから直していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。 (2020年7月15日 17時) (
レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - すごく面白かったです!!でも、少し変換ミスが多いように感じました。確認して見てください!! (2020年7月12日 13時) (レス) id: 37678a75a8 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - シルさん» いつも見ていただきありがとうございます！すみません手違いで、一気に話を消してしまいましたが、これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。 (2020年6月12日 0時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
シル - いつも、見ています！これからも、応援しています！ (2020年6月10日 20時) (レス) id: 682b37c573 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - マナフィさん» 見ていただいてありがとうございます！やっとライアさん出せました。この小説でもっとライアさんが好きになって頂ければなと思っています。これからもよろしくお願いします！ (2020年6月6日 21時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽衣 | 作成日時：2020年5月22日 23時
