黒の暴牛 ページ12
ヤ「？」
『……//ヤミさんは毎回じゃないですか！！』
フィ「(ヤミさんに口答えできるのはAさんだけだからなぁ)」
その時、ようやくアスタが走ってこちらに来た。
ア「すみませんでしたー！！」
ヤ「オレを待たせるとはいい度胸だな…！！どんだけ長ぇウ〇コしてんだテメ―」
『それはヤミさんだけでは…』
ア「いやホンっっトすんごいの出たんスよ！もうこ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んな極大な…」
『あ、本当だったのね』
ヤ「誰がテメ―のウ〇コの話しろっつったバカタレ」
ア「なぎゃああああああああ」
ヤミは片手でアスタの頭を締め付ける。
それをA達は呆れてみていた。
『はい行きますよヤミさん』
ヤ「フィンラル」
フィ「ちース」
フィンラルは魔導書を開き、人ひとりが通れるくらいの空間を創る。
フィ「空間魔法 ”堕天使の抜け穴”」
ア「うおぉ！何スかアレ…！？」
ヤ「魔力飛行が出来ねぇんならオマエも何かしらの移動魔法でも覚えねーとな…あ、オマエ魔力ねーんだったな」
フィ「ちょ…すんませんヤミさん…！このデカさ維持すんのなかなかツライんで早く通ってもらっていいっスか…！？」
ヤ「オマエ誰に向かって指図してんだ？ふんばれ今ここで限界を超えろ」
フィ「(えええ、Aさんはいいのに…)」
ヤ「ほらよ」
ヤミはフィンラルが創り出した空間にアスタを放り投げた。
『また乱雑な…』
ヤ「いいんだよ」
ヤミも続いて空間に入り、Aもその後に続く。
そこにはいつも通り、黒の暴牛のアジトがある。
が、次の瞬間入り口のドアが爆発で吹っ飛ぶ。
『また始まった…』
？「ハイ怒ったァ―――！！覚悟はいいかコラァ！！？」
？「いくないけどやろうよ♪」
？「あ〜〜〜〜飲み過ぎた、頭イタ〜〜」
？「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」
？「ﾀﾋねェェェエエ」
？「フシュー」
？「うるせーバカヤロー共ォ、今日も天使のようにカワイイな、マイリトルシスター」
部屋の中に入るとアジトの中は崩壊しており、カオスの状態だった。
ヤ「ようこそ、最低最悪な魔法騎士団『黒の暴牛』へ」
*
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芽衣(プロフ) - ぱららさん» 作者の代わりにコメントありがとうございます。一応part2の方で回答をしてますが、確かに思いますwwまあ戦わないとは思いますけど…互角ってことにしてください… (2020年9月25日 9時) (
レス) id: ca8297da76 (このIDを非表示/違反報告)
ぱらら(プロフ) - 作者ではありませんが、シルバーウルフさんメレオレオナのたたかうと手のグーで吹っ飛ばされて多分死にますwww (2020年9月23日 21時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - メレオレオナと戦ったらどっちが強いのかふと気になりました。(?_?) (2020年5月28日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
芽衣(プロフ) - 茶茶さん» 嬉しいお言葉のコメントありがとうございます。応援に応えられるように更新頑張ります！ (2020年5月23日 12時) (レス) id: 7f38fd7e90 (このIDを非表示/違反報告)
茶茶 - めっちゃおもしろかったです！これからも、応援してます！ (2020年5月22日 13時) (レス) id: 0a249ceab0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芽衣 | 作成日時：2020年5月5日 11時
