●専属護衛 ページ22
とある昼下がり
昼寝しようとしたら
城の者たちの話が聞こえてきた
「部族会議での陛下のご様子はどうだ?」
「ああ また部族長達の言いなりに
なっているらしい」
「火の部族は隣国から
武器を買い占めているらしいぞ
王の許可もなく」
「このままでは部族達の力が増し
国王の力が衰える一方だ」
「あのような臆病な王に
この国を任せて良いのか?」
言われてる 言われてる
無理もないか あの王じゃな
・・いいおっちゃんなんだけどな
俺がじっちゃんの後を継いで将軍になったら
俺は王家の犬・・・か
《ハク Aとヨナの護衛として
ずっと城にいてくれないかい?》
「やめといた方がいいですよ 陛下 俺は・・・」
『嫌です!』
ーーA姫
『私は貴方と離宮には行きませんっ』
おー顔真っ赤にしてがんばってんな
またカン・テジュンに言い寄られてるのか
「つれない事 おっしゃらずに
離宮には素晴らしい花の庭園があるとか
案内してはくださらぬか?」
ぐいっ A姫の手を掴む
『放・・・っして』
姉様っ!?と2人を見つけて駆けてくるヨナ姫
おぉ これはヨナ姫ではないですかと
何で来た 余計ややこしい事になってんだろ
うぜェ
「おい・・・姫様 嫌がってないか?」
「誰かお止めしろ」
「しかしカン将軍のご子息だぞ」
「下手な事して将軍に睨まれたら」
「では 陛下をお呼びしろ」
貴族様とはまこと面倒な生き物だ
関わるな 放っておけ
放っておけ でないと俺は これからずっと
<昼間はごめんなさい>
<た・・助けてほしい>
さらに引き寄せ
「本当に可愛らしいですね A姫は
まるで子猫のような力で抗われると
ますます触れたくなってしまいますよ」
「姉様を離してよっ」
『や・・っ いい加減に・・』
「ーーいい加減になさいませ
カン・テジュン殿」
A姫を俺の方に引き寄せる
『あ・・ハク?』
「ハク いいわよ٩(ˊᗜˋ*)و」
「な・・何だ お前は無礼者
それに姫に気安く触れるなど・・・」
「貴方こそ 誰の許可を得て
俺の姫に触れやがってるんですか?」
(º ロ º )俺の?←カン・テジュン
(´ºωº`)誰の?←A姫
Σ(゚ロ゚;) (´・∀・`) (*´ω`*)←ヨナ
「ガっ ガキが出まかせを・・」
「どうして嘘だと申されるんで?
俺と姫は幼少時より将来を誓い合った仲ですよ
ね 姫様」
口を開いたり閉じたりしてる
(´ºωº`) ヾ((。・ロ・。`))ノ←ヨナ
すいません
文字数(´ºωº`)
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咲夜(プロフ) - 話を書くのに必死で見落としてました ありがとうございました 助かりました (2017年11月10日 21時) (レス) id: 93dbdcd4ec (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - ご指摘ありがとうございます 外してきます! (2017年11月10日 21時) (レス) id: 93dbdcd4ec (このIDを非表示/違反報告)
玖蘭零☆(プロフ) - オリジナルフラグは外してください! (2017年11月10日 21時) (レス) id: 449d26bdad (このIDを非表示/違反報告)
籏侑希(プロフ) - はい!楽しみに見ていきマース! (2017年11月7日 19時) (レス) id: df5c7d5201 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - コメントありがとうございます ウチの主人公ちゃんとハクがどうなっていくかはお楽しみですね 私の妄想バクハツ具合ですね ぐだぐだ文章ですが見守って下さると嬉しいです (2017年11月7日 19時) (レス) id: 93dbdcd4ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲夜 | 作成日時:2017年11月6日 14時