私が救うから。【東京卍リベンジャーズ】 (ページ3)

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反対する理由なんてないわけで、結婚の話はスムーズに進んで言った。

家は、このまま。

向こうがこっちへ引っ越してくるらしい。

時間が経つのは、早いもので、私のお母さん、お兄ちゃんとなる人に会うことになった。

すごく緊張したし、期待もしていた。

だが、現実とはそんなに上手くいく物ではないみたいだ。

新しいお母さんは、化粧が濃くて、香水の匂いがぷんぷんした。

ブランド物ばかり身に付けていて目がチカチカした。

向こうは、私になんか興味が無いようで、会って早々お父さんと腕を組んでどこかへ行ってしまった。

取り残されたのは、私と私の兄(？)となる人達。

こちらもこちらで凄かった。

世にいう、不良と言うものだろうか。

怖くて話せたもんじゃない。

私は、これからの未来を予想しため息をついた。

すると、1人の方が、話しかけてきた。