LAST LOVE ４４ ページ45
your side
千晃「ねえきいて！
日高先輩と一緒に帰ることになった！」
A「ほんと！？
やったねー！」
千晃「うん！！」
幸せそうに笑う千晃を見て安心
真司郎「…お二人さん
小テストの存在忘れとらん？」
A/千晃「あ。」
忘れていたかった現実
真司郎「やっぱ忘れとったか…ｗ
ほら、勉強するで？」
A「はーい…」
暗記だけだから気合で乗り切りました…
放課後
真司郎「千晃ちゃんずっと放心状態やな…ｗ」
A「なんか緊張してるみたい…」
真司郎「そうやなあ」
A「まあ千晃だから大丈夫だと思うけど…」
楽しみだけど緊張するって気持ちはものすごくわかる
だからこそ今の千晃は…
A「とりあえずほっとこ」
真司郎「えっほっとくん？」
A「うん、ほっといて大丈夫」
真司郎「そうゆうもんなんか」
A「うん、だから大丈夫」
練習中ずっと考え事をしてる千晃を私たちはほっておこうとした
たった一人にっしーだけは千晃のこと気になるみたいで
隆弘「Aちゃん！
千晃ちゃん今日どうしたの？」
A「あー千晃？」
隆弘「…もしかして光先輩のこと？」
光先輩って日高先輩のことだよね？
A「んー
なんだろう？」
真司郎「ほら、にっしー練習行くで？」
隆弘「真司郎は、しらない？」
真司郎「なんのこと？
なんでもいいからとりあえず練習！」
隆弘「…」
にっしーは本当にいい人だけど
私は千晃のことを応援したいからなあ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
