LAST LOVE 2 ページ3
your side
直也「そんな感じで二年と一年しかいないから、
肩の力抜いてねー^^」
部長の浦田先輩はそう言いニコッと笑った
隆弘「部長―
俺ら放置?w」
直也「あーごめんw
じゃ―メニュー戻るぞー」
走っていく後姿を見送る
実彩子「こんな感じの部活だけど、
どうかなあ?
マネージャー…」
千晃「やってみたいです!」
A「え!?」
千晃「私前から気になってたし
Aは?
やろうよー」
A「うーん…
やろう、かな、」
実彩子「やったあ!
じゃあ名前聞いてもいい?」
千晃「伊藤千晃です!」
A「橘Aです!」
実彩子「千晃ちゃんとAちゃんね^^
よろしく!」
A/千晃「よろしくお願いします!」
こうして私たちは野球部のマネージャーとなった
実彩子「じゃあ部活終わる時間に皆に自己紹介しよっか
いうこと考えててね!
んー部活終わる前ではマネの仕事でも教えようかな!」
そして宇野先輩は慣れた手つきで様々なことを説明してくれた
思っていた以上に大変な仕事だということに気づいたあたりで練習が終わり
部員が戻ってきた
実彩子「はい、直くん」
宇野先輩は浦田先輩のもとに駆け寄りドリンクを渡す
そうだよね、これもマネの仕事だ
直也「ありがと
ふたりはどう?」
実彩子「マネージャーやってくれるみたい!
ボッチから解放されてうれしいよーw」
直也「それはよかった。w」
千晃「お疲れ様です!」
隆弘「お!ありがと^^
マネやることにしたの?」
千晃「はい!」
隆弘「そっかあー!
俺は西島隆弘。
1年だから、ため口でいいからね!」
千晃「わかった!
よろしくね^^」
え、すでに打ち解けてるよ千晃
さすがすぎて何も言えない…
わ、私も!
A「おつかれさまですっっっ!」
緊張と、張り切り過ぎて声が裏返って…
真司郎「はははッ
そんな緊張せんでええってw」
は、恥ずかしい…
A「す、すいません…」
真司郎「謝んといてや
俺は與真司郎。
1年やで
よろしくな」
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