LAST LOVE 1 ページ2
your side
私にはずっと好きな場所があった
学校のある場所
そこにはたくさんの今を楽しんでる人がいて
その場所だけがキラキラしてて
私が元気と勇気をもらう場所だった
千晃「A、今日は行くー?」
A「行く予定だよ」
千晃「ほんとー?
私もついていこうかなあ」
A「まだ部活動の仮入部期間だし近くで見てても違和感ないし…
行こ!」
千晃「うん!」
・
・
・
いつもの場所
…野球部が見える芝生に座る
千晃「Aは部活はいんないの?」
A「うーーん
私放課後はこうやって野球部見てたいからなあ」
千晃「なら野球部のマネージャーとかやればいいのにー」
A「んー
どうしようかなあ」
?「ねねね?」
A「…はい?」
実彩子「こんにちは!
野球部のマネの宇野実彩子です^^」
A「こ、こんにちは?」
実彩子「いつもここでうちの部見てるよね!
マネとか興味ない?」
A「え、えっと…」
千晃「はいそうなんです!
私たち野球部のマネいいなあって思ってて!」
A「ち、千晃!」
実彩子「ほんと?
じゃあちょっと見て行かない?」
千晃「はい!」
なんか流れで宇野先輩に連れていかれた
実彩子「みんなみて!
マネ候補の二人だよー!」
?「おーナイス!
実彩子一人だったけど来てくれてよかったな」
実彩子「ほんと!」
?「あ、自己紹介してなかったね
俺は部長の浦田直也。
2年なんだけど、3年俺らの部いなくてさ」
この先輩3年だと思ってた…
大人びててかっこいいな
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