可愛い教え子は幻影旅団（目覚め編） (ページ9)

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85四つん這いのシャルナークです！ページ9

強化系馬鹿2名とフェイタンが尽く罠に引っかかってるんだが・・・
強化系馬鹿が誰だって？ウヴォーとフィンクスだ
しかも思いっきり罠の仕掛けに当たってるし、フェイタンはちゃんと躱してるぞ
その後ろを悠々と歩いている他7名、9名じゃないのかって？イルミとシルバは仕事で抜けた

バーン

ｳｳﾞｫｰｷﾞﾝ「俺が一番だぜ！！」

ﾌｨﾝｸｽ「チッ！負けたか」

ﾌｪｲﾀﾝ「チッ！」

俺「ククク、ようこそAの眠る部屋へ」

ﾌｪｲﾀﾝ「何故此処に居るか」

俺「詳しい事は気にすんなよ、此処に来たって事は全員が助けに行くって事でいいんだな？」

ｸﾛﾛ「そうだ」

俺「全員手を繋いで寝転べ」

ｼｬﾙﾅｰｸ「ちゃんと説明しｸﾛﾛ「分かった」ちょっとクロロ！？」

ｸﾛﾛ「Aさんを連れて帰る」

ﾏﾁ「あたしもその為に来てるよ」

ｼｬﾙﾅｰｸ「分かったよ、何かしたら殺すからね」

俺「その時は遊んでやるよ。眼を閉じて・・・何があっても無事帰って来いよ」

結論から言うと強引に詰め込んだ
人数が多かったせいか中で支障をきたしてるかも知れねぇが全員無事姫の心の中に入る事が出来た
俺も入るぞ、あいつらは多分まともに動けてねぇーだろうから

バシャーン
コポコポ

俺「水が何時もより多いな・・・と出口だな、よっと。皆は何処にいるのやら」

この場所はAの小学校の時の通学路、か？
『円』
隠していない円で探す、こうしないと円範囲内に居るのに気付いていないだろうからな

俺「全員が集まっている訳じゃないのか。取り敢えず迎えに行かねぇとな」

ｼｬﾙﾅｰｸ「Aさん！じゃないね、徒花？」

俺「その通りだ、シャル四つん這いになって何してるんだ？(ニヤニヤ」

ｼｬﾙﾅｰｸ「馬鹿にしてるでしょ」

俺「ノブナガは、寝てんのかよ。おい起きろ」

ﾉﾌﾞﾅｶﾞ「んぁ？此処がAの中か？つか立てねぇ」

俺「だろうな～異物だし、Aに認められれば動けるようになるんだがな～」

Aと違うから異物判定されるのなら何か同じものがあれば・・・
あ、いや保証はねぇし、試される側は最悪だし

俺「どうしても動きたいか？」

ﾉﾌﾞﾅｶﾞ「な、何か寒気がするんだが・・・あぁ」

俺「(コップをAの家に)取りに行ってくるから待ってろ」

ﾉﾌﾞﾅｶﾞ「あぁ(動けるようになる道具を取ってくるんだな)分かった」

俺「あぁ(液体を入れる容器を取ってくるから)待ってろ」

え？液体で予想がついたって？
ノブナガで試してからシャルナークにも飲ませるぞ、ノブナガ、ドンマイ(笑)