94執拗い奴と記憶の違和感です！ ページ21
・・・者！
・・て・・のに・・・
・・き・・・しろ
何を言っているのですか？聞こえません
此処は何処ですか？貴方は私に何を伝えたいのですか？
・・死・・に・・て
A「待って！」
ﾏﾁ「ふぁ〜どうきゃしたのかぃ？」
A「い、え。何でもありません、もう少し寝ていて大丈夫ですよ」
ﾏﾁ「ん・・・そう、するよ」
A「何か夢を見ていた気がするのに・・・予知夢、で無い夢でも見ていたのかな？」
もう一眠りして朝食の用意でもしましょうか
それよりあの声、いえ、そんな筈ありません、きっと気の所為です
何だか急に眠気が強くなっzzZ
「叫びながら何度もナイフを刺しながら愛華って言っていた❤」
俺「本っ当にしつこい奴だな、死して尚欲して。お前には絶対に手に入れる事が出来ないって分かれよ」
「A姉が手に入るなら、どんな手だって使うの、愛華はA姉さえ入ればいいのよ」
俺「お前がどんな手を使おうが必ず守ってみせる」
「A姉を最後に手に入れるのは愛華何だから！絶対、絶対、手に入れるんだからっ！！」
俺「・・・人は手に入れる物じゃない(俺が言えた台詞じゃねぇけどな)」
A「ん、んーよく寝たぁ〜ふぁ」
俺「おはよA」
A「おはよぉー誰か部屋に居た？」
俺「いや？それより皆起こしてどっか食べに行こうぜ」
A「まだ寒いですし日が登っていないんじゃない？」
俺「此処ククルーマウンテンだぞ、日はもうすぐ昇るがな」
ククルーマウンテン？それってゾルディック家の私有地じゃありませんでした？
あれ？ゾルディック家って何だっけ？あぁ思い出した、本を買いに来ていた場所です
それ以外にも何かあったような気がしますが・・・気の所為ですかね？
俺「A」
A「ん？何？」
俺「何でもない、早く呼びに行くぞ」
A「？うん」
何か言いたげな顔をしてました
聞いても答えない眼をしていたので首を傾げつつ早足になった彼を追いかけます
心を読んでまで知りたいわけじゃない、それでも言ってくれないと分かりません
A「少年、マチ、起きていますか？・・・入りますよ」
ガチャ
A「まだ寝てる」
俺「先に他のメンバー起こして来るからクロロとマチを起こしてみてくれ」
A「ん、分かった」
少年が起きないのはどうしてでしょうか？
何かがあったのでしょうか？キブシは魂自体には問題が無いからその内目覚めると言っていましたが、なかなか起きないので気になります
A「シンパイしています・・・心配ってこう言うことを言うんですよね？」
95消した感情と感じた気持ちです！→←93キブシとの話し合いと本音です！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めーめ | 作成日時：2018年1月30日 9時
