可愛い教え子は幻影旅団

クロロ=ルシルフル、1 ページ9

最初は腹一杯ご飯が食べたいって言葉、そこから計画や武器、色々と大変だったが頑張った
そして初めて協力して大量に盗みは成功した。が撃たれてしまった

ｸﾛﾛ「く、はぁはぁ、逃げ、なきゃ、ぅ」

身体が思うように動かない
俺が死んでもマチ達は4人で協力して生きていけるだろうか？腹一杯食べれただろうか？
俺は、まだ、死にたくない、あいつらと話して、笑っていたかった。誰か・・・

ジャリ

A「近くに・・・この・・・死にます・・・死にかけてた時・・・感じがしてすぐに死にません・・・人に移せたり・・・死んでも恨まないで・・・」

気を失う直前に見えた俺と同じ色なのに美しいと思える色をもっと見ていたかったけど目を閉じて後はもう何も覚えていない
次に目が覚めたのは腹が空くような良い匂い
腹の虫が鳴いて飯って呟いてしまったのだろう

A「ブハッ少年の分もありますよ。気分は最悪だと思いますけど起き上がれますか？マチ、パクノダ少年分を装ってきてください。ありがとうございます。少年食べられますか？」

食べようと思ったが腕が持ち上がらない
何故だ？こんな事今まで無かったのに、美味しそうなのに食べれない！！

ｸﾛﾛ「く、う」

A「貸して？あーん、ほら。遠慮しなくていいよ。私が食べさせてあげたいの、だからお姉さんのお願い叶えさせてくれませんか？」

ｸﾛﾛ「う、分かった。好きにしろ」

A「えぇ好きにするわ。はいあーん」

匂いと同じで美味しかった
ひと口食べてから皆を見ればちゃんと全員食べていた
俺だけの待遇じゃなくて良かった。腹一杯食べられたのだなと嬉しかった
食後に何とも言えない味の飲み物を飲まされた。飲めないことも無かったから飲みきった

A「よく飲めましたね。ご褒美はプリンです！甘くて美味しいんですよ」

「おい、し。これプリンって言うの、ですか？」

甘くてトロリとして飲み込んでも味が残る食べ物はプリンと言うようだ

ﾏﾁ「そんなに美味しいの？」

ｸﾛﾛ「食べてもいいぞ、いいよな？」

A「少年にあげた物だから好きにしていいですよ」

ﾏﾁ「ふぁ〜美味しい！」

ﾊﾟｸﾉﾀﾞ「クロロ、ありがとう。美味しぃ」

ｸﾛﾛ「フィンも、食べるか？」

ﾌｨﾝｸｽ「そんなに美味しいならいいか？うわ、甘美味！！」

ｸﾛﾛ「あーん」

「！！コクコク」

満場一致で全員がプリンが好きだった
まだ話せないふぇいたんも最大限美味しかったと目を輝かせながら頷いてたからな！

クロロ=ルシルフル、2→←6結論小動物は皆可愛い

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