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「はーい、ブリュレクレープお待たせしました♪」
『これがブリュレ!んー、カスタードのいい香り♪』
クレープ屋さんで大はしゃぎしている1人の少女。
「修学旅行か何かかな?」
『いや、東京の学校に通うことになったんです!
東京のスイーツ食べたかったんですよ♪』
「そっか、そっか。私も初めて東京来た時はそんなんだったなぁ〜
よし、もう1個おまけしちゃう!」
ズイッとイチゴのクレープを差し出される。
『いいの!?』
「いいよ、いいよ!これから大変かもだけど、頑張ってね!」
『お姉さんありがとう♪』
店員さんに満面の笑みを向け、その場を後にした。
『3人ともおまたせ!』
ゴジョウ「おっ、だいぶエンジョイしてるね〜」
『エンジョイしまくりだよ!お目当てだったブリュレクレープも買えたし、
もう1個おまけしてくれたし!』
ユウジ「えー、いいなぁ。」
『仕方ないなぁ...ほら。』
イチゴのクレープのほうを悠仁にわたす。
ユウジ「やっりー!伏黒も食う?」
フシグロ「俺はいい」
『遠慮しないでもいいのに』
フシグロ「してない」
ゴジョウ「いや〜青春だねー。それに、君たちの制服が間に合ってよかったよ」
ユウジ「おうっ、ピッタシ!でも、伏黒と微妙に違ぇんだな」
確かに、悠仁の制服には伏黒さんとは違いパーカーが付いていた。
ゴジョウ「制服は希望があれば色々いじってもらえるからね」
ユウジ「え、俺そんな希望出してねぇけど...」
ゴジョウ「そりゃ、僕が勝手にカスタム頼んだもん」
『え。じゃあ、この短パンも?』
Aの制服はスカートではなく、動きやすい短パンだった。
ゴジョウ「そーだよー」
『(女子はこれがスタンダードなんだと思ってた...)』
フシグロ「気をつけろよ。五条先生こういうところあるぞ」
ユウジ「『??』」
2人とも意味があまりわからず、首をかしげていた。
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ikanosuke(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます♪ 私も巡り合えること楽しみにしています。 (2021年4月28日 21時) (レス) id: fd34e19b54 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月27日 22時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ikanosuke | 作成日時:2021年4月10日 16時