検索窓
今日:6 hit、昨日:16 hit、合計:123,492 hit

#26【セカンドシーズン】 ページ26

【Asaid】

アイク「甘かった…」


クラスの人から逃げて遠くまで歩いた時アイクさんがそう言った。

A「え?」

アイク「Aの唇…甘かったです」


小さな声で呟くアイクさん。
その口からは私にとってとっても恥ずかしい言葉だった。


A「ちょ…っ」

アイク「帰りましょ」

そんな私をスルーしてアイクさんは言った。

A「だね。」




【アイクsaid】

キスのことは本当に理性が働かなかった。

練習の時も顔を近づけるだけで顔が赤くなる始末。それならやっちゃえば…

それに、Aの唇は柔らかくて甘くてもうどうにでもなれというので頭がいっぱいだった。恥ずかしいし、先のことも考えてなかった。向かい合って話すのも恥ずかしくて。

でもやっぱり普通に話すがいいと思ったから

アイク「帰りましょ」

帰ってゆっくり考えればいいかなと思っていた




でも…

〜家〜

アイク「ただいま帰りました」

A「ただいまー」

家え帰りドアを開けると…



wato「アイクさんアイクさんアイクさん!何をやっとるんやー!」

あちゃみ「そーゆーアイクさんも可愛いからなぁ…」

とも「いやぁ…アイクさん王子様役なんてねぇ」

show「青春やなぁ。アイクさんもそーゆー一面があるなんて」

クミ「私のAにキスなんて…」

ソーラ「すごい良かったよ!キスなんて本当にぃ(/´∀`*)」

よっぴー「あ、おかえりーアイクさんのあんなかっこいい場面もう1回みたいなぁ」

バステン「写真ならありますよ?いやぁあれは凄かったですね」



バラバラバラバラと皆さんが大きな声で叫んでいる。

アイク「いや、その。」

A「えっと……」


Aも困惑していて。
それでもまだ皆さんは一人で話を続けている。

アイク「わ、わかりました!ちゃんと話聞くので玄関で騒ぐのはやめませんか?」

ド正論を投げておいた。


A「そ、そうだよ!玄関だよ?ここ。」

そこに突っ込むのwww
Aが天然なところも可愛いとこ。

そしてリビングへ行くとみんなで会議状態だ。




【Asaid】

帰ると玄関でみんなが騒いでいて……

その内容はやっぱりキスの話。

皆見に来ていたんだな…


事情聴取という事でみんなでリビングに集まって話をすることになりました。

#27【セカンドシーズン】→←#25【セカンドシーズン】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (115 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
192人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アイリス - とても、面白いです。おえんしています (2020年8月4日 15時) (レス) id: 52a93cf428 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈?占ツク?(プロフ) - 黎音さん» 再びレス申し訳ありません!読みにくければCSSをとって読んでいただけると嬉しいです!本当にごめんなさい! (2018年5月24日 20時) (レス) id: 35fb405302 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈?占ツク?(プロフ) - 黎音さん» ごめんなさい!私もあんまりわかんなくて使ってしまったので読みにくくなってしまいました。ほんとにごめんなさい! (2018年5月24日 19時) (レス) id: 35fb405302 (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - ものすっごく読み辛い 白に白字って普通のに直して評価は最低 (2018年5月24日 13時) (レス) id: 34ef9d442e (このIDを非表示/違反報告)
玲奈?れなちゅ?(プロフ) - シエリさん» 途中から変わってました(>_<;)ごめんなさい!ありがとうございます! (2018年3月24日 19時) (レス) id: 1bc89ec548 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふゎら。 | 作成日時:2018年1月20日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。