きみがため【呪術廻戦】 (ページ22)

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21話ページ22

大量の武器が山となり、辺り全てあるものは武器のみ

蔵野Aの「反面」は自分の側面をもつ"もう1人の自分"に領域内に入った瞬間変わる

『…これを殺せと言うのか』

もう1人の蔵野Aは武器の山に大蛇を見下すように佇んでいる

綺麗な髪も白に、瞳も金色に変わっていた

大蛇の周囲を武器で囲み一気に近距離から射撃する

領域内の武器は炎を纏い、赤く燃えていた

『焦がれ死ね』

何度も何度も武器を連射する、立ち上がり攻撃ができる余裕がないように

何回攻撃をしだろうか、煙がはれていくとそこにはぶくぶくと攻撃され抉られた場所を回復していた

『呪力による治癒か…少々めんどくさいな…。それにこちらもタイムオーバーときた、四面楚歌の効果ももうすぐ切れる。…命を賭けるぐらいはしないと逆に殺されるぞ、"もう1人の私"。』