7話 ページ7
授業も3時間目まで終わりなんとかエナジードリンクのおかげで授業に支障をきたすことにはなっていてない
「へいへーい、元気かー?」
『……どうしたのその高いテンションは』
目の前にいる結衣はいつもより何割か増しでテンションが高い
「Aがテンション低いから、テンション上げてあげよう思ったんや」
『……あっ、はい』
結衣自身がテンションをあげることによって私のテンションも上がるという関係性はよくわからないが生憎どう頑張っても私のテンションは上がらない
結衣はすごい話してもええ?。と楽しそうに話をし始める
結衣みたいな人は悩みも無さそうでいいなとぼーっとしながら考える
ぼーっとしすぎた私が悪かったのか
『痛っ!?』
「なんや?なんかあったん?」
シャーペンの芯を出そうと思ってノックボタンを勢いよく押したらシャーペンを逆に握っていて芯の方が私の親指に勢いよく刺さった
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作者名:黒猫 | 作成日時:2020年5月23日 12時