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24話 ページ24
運命の第3セット、勝つか負けるかが確実に決まる最後の試合
両校も空気が引き締まっていて、目の前では手に汗握る試合が繰り広げられている
侑くんは 凄く輝いていた
今までどれだけ努力をしてきたなんて私にはわからない
けどこの日の為、或いはもっと先の未来の為に頑張ってきたのは今の試合を通して伝わってきた
侑くんは頑張って目標に突き進んでいるのに私は止まったまま
私は自分自身と向き合うのが正直言って怖くてできない
___ボールが地面に落ちる
でもそんなことをもう言ってはられない
___ホイッスルの音と同時に勝敗が決まった
これからはちゃんと向き合うよ
___32−30
ありがとう、侑くん
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作者名:黒猫 | 作成日時:2020年5月23日 12時