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藤「A?ごめんおまたせ。やっと終わった」




疲れていても爽やかな笑顔。本当に素敵




藤「よかったらこの後飯行かない?」




「いいね〜♪」




藤ヶ谷君とのご飯は久しぶりだった。




藤「お腹すいたなぁー」




「ふふ、お疲れ様でした(^^)」




藤「今日どうだった?玉と。」




「んー。結構普通に話してたかな」




藤「ちゃんと続き話せた?」




「うーん。続きっていうより、区切りがついたかも。」




藤「どういうこと?」




「さっき裕太にね?彼氏つくればいいのにって




彼氏できたら教えてって言われちゃって。




好きな人は裕太なのに。




でね?私裕太と話してる内に、




私は裕太が好きなんじゃなくて、裕太を好きな自分が好きなのかなって思ってきたの。




なんかそう思い始めたらさ、急に前に進める気がしたんだよね




裕太ばっかりじゃなくてもいいんだって。」




自分でも、この言葉が100%本心だとは思ってない。




藤ヶ谷君にこう話したのはきっと




もう一度自分に言い聞かせる為だった。




そんなこと、藤ヶ谷君も気づいているだろう。




藤「俺は、Aの決めたことならどんなことでも力になるよ」




「...うん、いつも本当にありがとう」




藤「おう。




でもまずは、その言葉が本心になるようにしないとな。笑」

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ゆきの(プロフ) - 恵美さん» コメントありがとうございます(喜)恵美さんのおかげで益々やる気出ちゃいました。これからもお付き合いください(^ ^) (2018年6月7日 0時) (レス) id: 3af92d384e (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - こんばんは…安心して読み進めたいと思います。藤ヶ谷くんとの恋愛も楽しみにしてます。 (2018年6月6日 19時) (レス) id: d7fb3062c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきの | 作成日時:2018年5月8日 17時

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