メッセージ・・・・・・・ ページ35
ｙｚ「前から
黙るとその顔して俺から見えないようにしてたでしょ」
もう・・・なんなの・・君って
ｙｚ「気づいてないと思ってたの？」
目の前が熱くなって
ぽたんって 床に雫が落ちた
君の指が私の瞼の下を撫でる
ｙｚ「・・・ほんっと・・・」
涙をぬぐった君は
私の頬に優しく触れた
ｙｚ「・・・・こういうとこ・・」
顔を上げたら 両頬をムニムニされて
そのまま唇に寄せられた
ｙｚ「ねぇ ほんとに？」
深くなったキスが苦しくなって
そのまま身体を繋げてしまった後
君が聞いた
ん？
ｙｚ「・・・・会いたいのは ってやつ」
A「・・うん・・・きみだけ 」
君の目を見たら
嬉しそうに笑ってた
ぎゅーって抱かれて
ｙｚ「・・・そばにいる・・・」
そう言った君がかわいくて
少しいじめる
A「いつもいないじゃん・・・」
ｙｚ「いるよ いるじゃん」
A「いない 私が電話した時はいつもとらない」
ｙｚ「それは・・・」
A「いい そういうもんだもん」
私がぷいっとそっぽを向いたら
君はあわてたように弁解してくれる
ｙｚ「ほら・・打ち合わせ中とか とれても話せないでしょ？
今日はすぐ折り返そうと思ったけど
ずっと人がいたから・・・
・・・・ん〜・・ごめん 今度はちゃんととるから・・・」
私はニヤけそうになるのを必死に我慢したけど
やっぱり 君みたいな人と一緒に入れる人は幸せだなって
一歩引いたとこで見てる自分が居た
ｙｚ「なんで笑ってんの？」
じっと顔を見て私に君が聞く
なに？って
言ったら怒りそう
遠くない未来には きっと私たちは一緒にいない
今だけはこの幸せに少しだけ甘えていてもいいかな？
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mei007(プロフ) - 智枝さん» 初コメントありがとうございます。私の自己満のお話を大好物って言ってもらえるなんてすんごくうれしくてニヤニヤしちゃいました。静岡行かれるんですね！楽しんできてください。これからもよろしくおねがいします＾＾ (2018年6月29日 21時) (
レス) id: 6950e68c8a (このIDを非表示/違反報告)
智枝(プロフ) - やばい！こんな大好物小説見逃していたとは・・・！静岡行かなきゃなのに一気読みしましたｗこれらも楽しみにしてます！！！ (2018年6月29日 12時) (レス) id: 39729ed9ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mei007 | 作成日時：2018年4月21日 0時
