おもしれェから ページ13
状況が飲み込めなかった。
一体自分の身に何が起こったのか。
「え?」
と一言だけ口から出てきた。
それからいろいろな疑問が頭に浮かぶ。
どうして急に?
どうして私に?
どうゆう意味のキス?
考えだしたらキリがなかった。
「ど、どうしてこんなこと‥」
沖田くんに問う。
すると彼は言った。
「おもしれェから。」
バチンッ!!
私は沖田くんの顔を殴った。
沖田くんの殴られた頬が赤くなる。
ありえない。
ありえない。そんな理由でキスするなんて。
涙がボロボロ出てくる。
「バッカみたい!!!!!」
と叫んで家を飛び出した。
理想の王子様だと思ったのに。
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めいこ(プロフ) - 黒猫さん» わっ!嬉しいです!!ありがとうございますっ!!私も黒猫さんの作品大好きなんです!(*´ω`*)私も応援してます!! (2018年4月1日 20時) (レス) id: c56081f290 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 応援してます!頑張ってください! (2018年4月1日 14時) (レス) id: eff21a910d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:めいこ | 作成日時:2018年3月14日 14時