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薄暗い部屋 ページ12

「つきやしたぜィ」



と言い沖田くんは鍵を開け、ドアを開ける。


大きい家だなぁ‥‥


沖田くんの家はきれいな一軒家だった。


「おじゃまします」


男の子の家入るのちょっと緊張しちゃうな‥へへ


「そんなかしこまらないでくだせぇ、親もいねーから。」


「う、うん」


そんなこと言ったって好きな男の子の家は緊張しちゃうよね、


脱いだ靴もきちんと揃える。


「どーぞ」

そう言って沖田くんが私を部屋に入れてくれた。

「ここ、沖田くんの部屋?」


「おう。」


沖田くんの部屋はカーテンが閉まってて少し暗かったけどちゃんと片付いていてとてもきれいだった。


「へへ、沖田くんの部屋きれいだね〜」


男子高校生の部屋なんてあまりきれいではないと思っていたからそのギャップに笑ってしまった。



すると




「沖田じゃなくて、総悟って呼んでくだせぇ」




まっすぐな目をして、沖田くんが言った。
その瞳に私の心がドキンッと脈をうつ。





「‥‥‥え?」


予想だにしない応えだった。






「間接キスまでした仲だしな。」




沖田くんはニヤリと笑って言った。





沖田くんが私との間接キスに気づいていたという事実を目の当たりにして


とたんに顔が熱くなった。





「お、沖田くん気づいてたの‥‥」





やっと口から出た私の言葉を言い終える前に沖田くんが









「総悟って呼んでくだせぇ」





といい、









私にキスをした。

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設定タグ:銀魂 , 3Z , 沖田総悟   
作品ジャンル:恋愛
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めいこ(プロフ) - 黒猫さん» わっ!嬉しいです!!ありがとうございますっ!!私も黒猫さんの作品大好きなんです!(*´ω`*)私も応援してます!! (2018年4月1日 20時) (レス) id: c56081f290 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 応援してます!頑張ってください! (2018年4月1日 14時) (レス) id: eff21a910d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めいこ | 作成日時:2018年3月14日 14時

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