秘密 ページ5
〜めいseid〜
めい「何で急にああいうこと言うのよ？
お父さんも酷い…」
一人でブツブツ言ってる内に夢の中の住人となった。
〜類seid〜
話が終わり、めいの居場所がわからなかったので
使用人に聞く。
聞いた場所によると、東塔の３番目の部屋。
東塔の部屋に着き、ノックをしても返事が無い。開けて入ると、うつ伏せになって寝ていた。
「めい」と声をかけても起きないので抱えて車まで行くことにした。
いわゆるお姫様抱っこだ。
車まで行って座席に座らせる。起きるまで、少し寄り道をしようと考えて海方面に向かう。
道は思ったよりすいており、１０分ほどでいけた。
車から降りて砂浜に座ってみる。
それから１５分後位に
『ﾊﾞﾀﾝ』 と音がして車のドアが開く。
類「起きたの？おはよ♪ﾆｺｯ」
めい「おはよ♪わざわざ駐車場まで行ってくれたんだ、ありがとう
この海綺麗だね」
類「でしょ(笑)この場所好きなんだ」
めい「本当に綺麗。類の好きな非常階段も海も私大好きだよ
そういえばさぁ、非常階段で思い出した！今日学校だよ…」
すっかり忘れていた学校を思い出し焦るめいに思わず笑ってしまった。
めい「何で笑うのよ。酷い(笑)」
類「そういう自分も笑ってんじゃん。いいんじゃない？今日ぐらい、休んでも？」
めい「今日ぐらいって…毎日休んでるよ？ま、いっか！そういえばさっきの話何だったの？」
類「んとね、、これからは一緒に住むなりなんなりしていいって。それとめいをよろしくって」
いつものポーカフェイスで言う類はうそをついているなんて誰も思わないだろう。
めいはすっかり信じきっていた。
めい「そっか！じゃあ類、私をよろしくね☆」
類「俺もよろしくね。そろそろ行こうか、総二郎たちラウンドでまってんじゃない？」
めい「やっぱ学校行くんだ？」
類「総二郎たちは面倒くさいからさ。車乗ってよ」
車に乗り学校へ向かった。
類「朝が楽しみだね…」
ボソッといった一言は誰も気づかない
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美奈(プロフ) - 面白い！！ 早く続きが読みたいです！ 更新頑張って下さいd(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪ (2015年1月24日 13時) (
レス) id: a087721498 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - 更新頑張って下さい！ (2014年8月31日 22時) (レス) id: a6f69421c1 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 凄く面白いですね！更新頑張ってください！楽しみにしています！ (2014年8月25日 14時) (レス) id: 309cca51fc (このIDを非表示/違反報告)
あお♪ - 超やばいです！ 更新ものすごく待ってます (2014年8月24日 16時) (レス) id: 3103edc0e5 (このIDを非表示/違反報告)
類Love - すごいキュンキュンですっ！続き楽しみにしてますね！ (2014年8月24日 0時) (レス) id: c5a34bdbf3 (このIDを非表示/違反報告)
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