#ep. ページ42
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『パパ、』
目黒「どうした!?ひまちゃん。」
『おトイレ、いくの、』
目黒「トイレ??怖い夢見ちゃった?」
『ん、』
ノソノソ音がするなと目を覚ましたら、蓮くんが陽葵を抱きかかえて、外に出た。
トイレかな?
目黒「ひまちゃん、出たねえ。ママの所戻ろうね?」
そして、また戻ってきて、私が起き上がってる事に蓮くんは驚いて。
目黒「A、ごめん。起こした?」
「んーん、」
目黒「ひまちゃん寝たから、俺らも寝ようか?」
「ん、」
目黒「…ひまちゃん、可愛い(笑)」
蓮くんが陽葵にデレデレしてると、私は?って思ってしまう。
蓮くんと陽葵から、そっぽを向く。
「…蓮くんのばか、」
朝起きて、蓮くんのご飯と陽葵のご飯の用意。
その後は、仕事の準備もして。
蓮くんのお仕事は、お昼だから、小腹すいた時ように、サンドウィッチと、朝ごはんのお魚とかを置いて、陽葵を寝かせたまま仕事に向かう。
ほんとは、いつも、蓮くんを起こすんだけどね。
滝沢「おはよう、姫野。」
「おはようございます、副社長。」
滝沢「さ、陽葵専用のベッドを特注したんだ。寝かせるといいよ。」
「あ、はは、」
この人、ほんとに自分の孫かな?ってくらいの勢いで、陽葵甘やかしてるんだよな…(笑)
「ありがとうございます(笑)」
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作者名:ゆうあ | 作成日時:2022年5月16日 13時