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季節は巡り冬





冷えた手をポケットに突っ込んで山道を歩く





坂道を登って下る




そしてまた登ってまた下る。





『はぁっ。相変わらずキツ』


目的の場所につく頃には先程までの凍える寒さなんてふっとんでいてで思わず笑みがこぼれた









なんだか俺のすぐ隣にみさがいるような気がしてならなかった。








"蓮くん！早くおはぎ食べたいっ"




無邪気に笑いながら繋いだ手をﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振るみさ







"もう。おはぎは逃げないから。笑"









そう言って笑い合う懐かしい会話がふと蘇った。





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設定タグ：SnowMan , 目黒蓮 , ラウール   
作品のジャンル：泣ける話
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作者名：sora | 作成日時：2019年11月4日 17時

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