ハラハラ ページ6
深澤さんに連れてこられて深澤さんと岩本さんの楽屋に来てしまった。
本当はめめくんの楽屋に行くはずだったけどあまりにも荒れているので掃除する間お邪魔することになったのだ。
「照〜あのさぁ…って誰？」
と、男の人が楽屋に入ってきた。
「あー翔太、この子目黒の彼女だから手ぇ出すなよ笑」
「へぇー笑目黒の彼女か…超タイプ。」
「はぃ？」
「ねぇ、俺に乗り換えない？」
「えっと…」
「おい、翔太困らすなよ笑」
「ねぇ、名前なんて言うの？」
「ね、猫葉悠ですｯ…」
「悠ちゃんか…もう1回言うけど俺に乗り換えない？」
「わ、私はめめくん一筋なんでお断りします…」
「ふは、冗談だよ笑本気にしちゃって可愛い笑」
そう言い、翔太さんは私の頭を撫でた。
「うわ、翔太やってんな。人の彼女の頭撫でるとか…」
「目黒なら大丈夫だべ笑」
そう言った、翔太さんの後ろに黒いオーラをまとった長身の姿がみえた。
「翔太さん後に…」
「え？後…あ、目黒じゃん。」
「翔太くん。今すぐ悠から離れてください。」
「無理。俺、悠ちゃん超タイプだから笑」
そう言い、翔太さんは私を抱き寄せた。
「翔太くん、本気で離して下さい。」
「無理。ねぇ、悠ちゃん？目黒と俺どっちがいい？」
「めめくんがいいです。」
「目黒のこと名前呼び出来ないのに？」
「蓮くんじゃなきゃ嫌なんです！」
「ふは、怒っちゃってかわい笑」
そう言い、翔太さんは私めめくんの方へを突き出した。
「はいよ、目黒。お返しするわ笑お前の彼女。」
「ありがとうございます、翔太くん。おかげで翔太くんの綺麗な顔殴らないで済みました。」
「おー怖い怖い笑」
「ほら、悠立って。岩本くん、深澤くんお邪魔しました。」
そう言い、私の手を引いて立たせ岩本さんと深澤さんの楽屋から出た。
深澤さんと岩本さんの楽屋からちょっとだけ離れた所にあるめめくんの楽屋。
その道中はずっと手を繋いだまんまだった。
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入夏(プロフ) - ねおさん» リクエストありがとうございます。テスト明けにまとめて投稿致しますので、今しばらくお待ちください。 (2019年8月25日 21時) (
レス) id: dd7d175f09 (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - リクエスト失礼します、めめくんが猫ちゃんをくすぐるのと、メンバーさんが猫ちゃんをくすぐるお話が見たいです。お願いします！ (2019年8月13日 22時) (レス) id: c0c31a807a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：入夏 | 作成日時：2019年7月29日 8時
