めめくんと猫ちゃん ページ1
「めめくん」
「なに？猫ちゃん」
「めめくんのこと嫌いじゃないよ」
「それは好きって事？」
「めめくんのこと好きくなくないってこと。」
「俺は悠のこと大好きだけど。」
「っ、あっそ。」
「あっそ、とか言いながら顔真っ赤じゃん。」
「っうるさい､､､黙ってめめくん。」
「猫ちゃんかわい。」
そう言い、彼は私を姫抱きして口を重ねた。
「ｯめめくんのバカ」
「そんなバカを好きになったのは誰だよ」
「めめくんなんて好きくなくないもん。」
「正直に言わないと降ろさないよ？」
「降ろさなくていいし。自力で降りるし。」
「それはダメ。危険。」
「じゃあ、降ろして。」
そう言うと、彼は降ろして…くれなかった！
「なんで！降ろしてくれないの！」
「好きって言ってくれないから。」
「ｯ…めめくん好きだよ」
「名前。」
「え？」
「名前呼びして。」
「ｯ……蓮くん大好きだよ。」
そう言うと、彼は再び唇を重ねた。
「可愛すぎ。離したくない…」
「何言ってんの。降ろせコノヤロウ！」
そう言って、彼の胸をポカポカ叩くと
「可愛すぎる…明日から会えないの寂しいなぁ…」
「毎日連絡すればいいじゃん。」
「あたりめーだろ。寝落ちすんなよ？」
「寝るほうが大事だから無理。」
「じゃあ、寝ないようにずっと名前呼んでるわ。」
「そしたら、電源落として寝るね。」
「ねぇ、それはダメ。俺死 んじゃう」
「めめくんが降ろしてくれたら電源落とさないで寝る。」
そう言うと、彼は私を降ろしてくれた。
「蓮くん、舞台頑張って。」
そう言い、ギューっと彼を抱きしめると
「名前呼びは反則…」
と、言いながら抱き締め返してくれた。
「頑張って、めめくん。」
「ねぇ、名前呼びがいい。」
「やだ。1フレーズ1回まで。」
「えーもう1回だけ。ね？」
「ｯしょうがないなぁ…」
「やった、悠大好き。」
「ｯバカ蓮くん頑張れ。大好き。」
そう言い、離れようとするが彼が離してくれない。
「めめくん離して。」
「やだ。今日はずっとくっついてる。」
「えーー？しょうがないなぁ。」
そう言い、もう一度彼に抱きついた。
「俺が京都行ってる間に浮気すんなよ？」
「そっちこそ。綺麗な年上お姉さんに着いてかないでよ？」
「ばーか。俺は猫ちゃんだけだっつーの。」
「めめくん大好き。」
1ヶ月間会えない分の充電出来て良かった。
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入夏(プロフ) - ねおさん» リクエストありがとうございます。テスト明けにまとめて投稿致しますので、今しばらくお待ちください。 (2019年8月25日 21時) (
レス) id: dd7d175f09 (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - リクエスト失礼します、めめくんが猫ちゃんをくすぐるのと、メンバーさんが猫ちゃんをくすぐるお話が見たいです。お願いします！ (2019年8月13日 22時) (レス) id: c0c31a807a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：入夏 | 作成日時：2019年7月29日 8時
