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昨日は、色々と暴露された気がする。
トントンが、余計な事を言わなければ良いものを。
エーミールも面白がって、色々話していたな。
今日の夜は、二人に仕返しで
色んな事を暴露してやろう。
ククク...楽しみだな
k｢皆さん、もうすぐで目的に着きます｣
ke｢さっさと終わらせて、帰ろうぜ｣
目的の場所へ着いた俺達は
分かれて、薬草が生えてそうな所を探す。
何本か採ると、近くで悲鳴が聞こえた。
何事かと思い、急いで聞こえた方へ向かう。
そこには、ニーナさんが三体程の獣に囲まれている。
間に入り、睨みを効かし
獣は怯えて何処かに行った。
gr｢大丈夫か？｣
n｢はい｣
何故、ここにいるのかと聞く。
どうやらよくここで、薬草や山菜を採っているそうだ。
n｢本当に、何度も助けて頂き
ありがとうございます｣
gr｢当然のことをしたまでだ｣
しかし、また襲われては敵わんな。
何か無いかと、バックの中を漁る。
これなら扱えるだろう
彼女に一つの笛を渡す。
城の中から見付けた物で、使おうと思っていたが
中々その機会が無く、底の方で眠っていたものだ。
gr｢もしもの時に鳴らしてくれ｣
n｢ですが...助けて頂いた方から
何かを貰うなんて...｣
gr｢遠慮するな、また先程の様になっては敵わん｣
彼女は渋々、受け取った笛を首に下げた。
少しして、悲鳴を聞いたのか
クリスが駆け寄る。
彼女を見るなり、驚いた顔を見せる。
彼女も彼に気が付いて、同じように驚く。
k｢ニーナ！？ 何でここに｣
n｢クリスこそ、どうしてここに？｣
k｢僕は薬草を採りに...｣
gr｢何だ、知り合いか？｣
二人は幼なじみで、クリスは昔
あの村で住んでいたらしい。
大人になって、街まで出てきたという。
k｢ニーナ、ここは危険だから
近寄っちゃ駄目だよ｣
n｢でも、ここの薬草は治りが早いから...｣
k｢村にも分けてあげるから、戻って｣
n｢...分かった｣
彼女はお辞儀をすると、村の方へと歩いていった。
随分と心配しているな。
幼なじみだからなのだろか。
彼の為にも、彼女を守った方が良さそうだ。
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めぐぱんだ(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きますが、検索避けというとこはまた何かあったんですかね(笑)？ (2023年2月3日 13時) (
レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - タグも検索避けしたほうがいいですよ〜 (2023年2月3日 13時) (レス) id: 463d9420f9 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - 修正をし、話が前後しました。コメントで指摘があれば気付き次第、修正致します。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年7月4日 2時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - ノコキノさん» コメントありがとうございます。もう一つの小説に専念してしまい、いつの間にか更新停止となってしまいました(汗。まだまだ続きますので、更新は遅いですが楽しんでいただけたら幸いです。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年3月27日 10時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
ノコキノ - 初コメ失礼します！いやぁ、面白過ぎです！更新停止になってしまったのが残念なくらいには！夢主がいないというのも、斬新でよみやすかったです！ (2022年3月25日 16時) (レス) @page43 id: 9f93cb888b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐぱんだ | 作成日時：2019年11月3日 17時
