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クリスと、一緒に同行することになった
ライト達と共に、目的地へと道を進む。
目的の出没ポイントに到着すると、多くのオーガが群れを成していた。
気付かれないよう、茂みの影に隠れて観察する。
j｢凄い数...｣
ke｢ざっと数えて、１２位だな｣
gr｢１２か...｣
こっちの７人に対して、相手は１２体。
少なくとも、一人１体は倒さなくてはならない。
俺等はともかく、彼等の主力はライトとケリーしかいない。
em｢私が、彼等のサポートに回ります｣
gr｢分かった、任せるゾ｣
ケリーが群れへと近付き、一本の矢を空に放つ。
ジョシュがそれに魔法を唱えると
無数の矢へと変わる。
矢の雨が魔物に降り注ぎ、何匹か倒した。
こちらに気付いた者に、ライトとトン六が剣を振るう。
ミラーが回復に専念し、ジョシュとエミールが援護に回る。
俺は後で、様子を見る。
tn｢グルリス！ 見とらんで戦えや！｣
gr｢えー、疲れるから嫌だゾ｣
r｢グルリスさん！ オーガがそちらに！｣
一匹のオーガが、こちらに向かって走ってくる。
腕を振り下ろして、潰そうとするが
それをひらりとかわす。
隙を見て、顔に蹴りを叩き込む。
耐えれなかったのか、後ろへ倒れた。
gr｢この程度で倒れるとは、案外弱いな｣
｢ガアァァ！！｣
今ので怒ったらしく、大声を出して掴みかかる。
同じくかわそうとした時、トン六が俺を踏み台にして飛び上がる。
gr｢うぉｯ｣
首を切り落として、辺りに赤い雨が降り注いだ。
gr｢お前、俺を踏み台にするなや！｣
tn｢遊んどるからやろ！｣
gr｢おぉん？｣
tn｢何や、やんのかぁ？｣
他の奴を無視して、いがみ合ってるとエミールが間に入ってくる。
em｢お二人ともそこまでです｣
｢喧嘩なら、終わってからにして下さい｣
gr｢くそ...｣
トントンの奴、後で覚えとけよ...
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めぐぱんだ(プロフ) - 通りすがりさん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きますが、検索避けというとこはまた何かあったんですかね(笑)？ (2023年2月3日 13時) (
レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - タグも検索避けしたほうがいいですよ〜 (2023年2月3日 13時) (レス) id: 463d9420f9 (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - 修正をし、話が前後しました。コメントで指摘があれば気付き次第、修正致します。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年7月4日 2時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - ノコキノさん» コメントありがとうございます。もう一つの小説に専念してしまい、いつの間にか更新停止となってしまいました(汗。まだまだ続きますので、更新は遅いですが楽しんでいただけたら幸いです。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2022年3月27日 10時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
ノコキノ - 初コメ失礼します！いやぁ、面白過ぎです！更新停止になってしまったのが残念なくらいには！夢主がいないというのも、斬新でよみやすかったです！ (2022年3月25日 16時) (レス) @page43 id: 9f93cb888b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めぐぱんだ | 作成日時：2019年11月3日 17時
