反省会 ページ7
夜、生徒会集会でテントとは別に
職員が泊まる施設に集まる。
ut「何か...凄い光景が広がっとる...」
事情を知らないメンバーは、驚いている。
何故かって?
トントンとグルッペンさんが
私の前で、土下座をしているからだ。
私の隣では、エミさんとひとらんが
睨み付けている。
em「それで? 何か言うことはありませんか?」
gr「すまなかった!」
tn「ほんまごめん!」
ht「Aを置いていくなんて、何考えてんの」
gr「元はと言えば、トン氏が...」
tn「ああん? グルさんが挑発するからやろ?」
何か、言い争いが始まった。
ヒートアップして、エミさんとひとらんの話を
聴いてない。
『...2人とも、反省する気あるの?』
gr・tn「すいませんでした...」
2人とも顔を真っ青にして、床に頭を付ける。
os「Aちゃん、こわーい」
kn「あのグルッペンとトントンが(笑)」
『エミさんが居なかったら、どうなっていたか...』
ht「ほんと、エミさんが居たから
大事にならなかったんだよ?」
gr「そのエーミールも、はぐれていたがな」
em「おおん?」
『...しんぺい神先生』
一緒に付いてきたしんぺい神先生に
合図を出すと、笑顔でグルッペンに近付く。
sn「グルッペン、添い寝する?」
gr「ほ、本当にすまん(汗」
『2人とも、しっかり反省してよね』
gr・tn「はい...」
2人が正座しているなか、話し合いが始まった。
話し合いと言っても、連絡事項を伝えるだけ。
そんな時、ゾムが爆弾を落とした。
zm「そういや、エミさんがAと手を繋いどったで」
『ゾム!』
全員「はぁ!?」
em「あ、あれは、はぐれないようにする為であって...」
zm「座っとる間もか?」
em「そ...それは...」
ut「何彼女に、手出しとんねん」
エミさんが縮こまっていく...
早く誤解を解かなきゃ
『手は私から繋いだんだよ』
em「Aさん...」
『独りだったから不安で...』
zm「...」
エミさんを庇ったせいか
ゾムの顔が、少し険しい気がする。
あれから2人は余程反省していたのか
私が部屋を出てからも、正座をしていたらしい。
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お - 味方じゃなかったメンバー…手のひらくるくるなの草それも良き (7月8日 8時) (レス) @page8 id: 8d1b6519ff (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - 心結さん» ありがとうございます!言語力が無さすぎて楽しんでもらえるか心配でしたが、喜んでもらえて良かったです。 (5月23日 21時) (レス) id: 85f55d852b (このIDを非表示/違反報告)
心結(プロフ) - わ!トントトンさんと夢主さん…いいね!僕夢主さんがシャオさんに物ぶつけられて倒れたりしたとき、何故か僕も震えたり(それは寒いからかも)泣いとったから、幸せなENDになって良かったなってマジで思う…!読んでてとても面白かったです!ありがとうございました! (5月23日 21時) (レス) @page50 id: 927fdbeab3 (このIDを非表示/違反報告)
まうすちいず - トントンさんと夢主さん…お幸せに!!!!! (2020年5月9日 23時) (レス) id: 9266b0967c (このIDを非表示/違反報告)
めぐぱんだ(プロフ) - オクタヴィア可愛いさん» ありがとうございます! 少なくともシャオロンとかには冷やかされそうですね(汗 (2020年3月15日 19時) (レス) id: 6873b8be52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めぐぱんだ | 作成日時:2019年4月17日 21時