頼むから寝かせてくれ【ヒロアカ】 (ページ2)

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教員始めましたページ2

相澤side

今日の朝根津校長に

「今日新しいヒーローが来るから仲良くしてあげてね」

かわいいポーズをしながら言われた

新人が来るらしいがもう10時になる。本当に来るのか？

バタン！

マイクが慌てた様子で職員室に入ってきた……ったく、うるせぇよ

マイク「イレイザー！大変だ！職員室の前で人が倒れてる!!」

マイクに言われて見に行ってみると確かに人が倒れてる

黒のフードつきのロングコートを着た奴がうつ伏せで倒れていた

13号「先輩どうしたんですか？」

後ろから13号がのぞき込んで聞いてきた

13号「うわっ!!大変だ!!この人どうしたんですか!?」

『知らん。ここに倒れてたらしい』

「何をしているんだい？君たち」

!?

根津校長だった。いきなり後ろから声をかけられたから少しビビった

根津「またこんな所で寝て…彼が今日から雄英に務めるヒーローさ」

は？こいつが？つかこれ寝てんのかよ

／／／

「初めまして。睡魔麗夢と言いますヒーロー名は「睡眠ヒーロームーンナイト」で…zzz」

スナイプ「自己紹介中に立ちながら寝るとは…」

麗夢「…zzz………ん…あぁすんません。二徹明けなんでつい」

セメントス「二徹って…そんなにヒーロー活動忙しいのかい？」

麗夢「個性の関係で眠れなくって二徹しました。まぁいつもの事なんでいいすけど」

二徹していつもの事ってどういう生活してんだよ

麗夢「まぁ気軽に麗夢とお呼びください」

麗夢は青いスキーゴーグルのようなゴーグルを首にかけながらお辞儀した…こう見えて律儀なんだな

／／／
Noside

カタカタカタ

職員室中に響くパソコンのキーボードを叩く音

カタカタ音の元は麗夢の机だった

麗夢「…zzz」

セメントス「す、凄いですね。寝ながらパソコン打ちができるなんて…」

ガラッ

職員室中のヒーローが麗夢に驚いているとミッドナイトが授業から帰ってきた

ミッド「あら？麗夢じゃない新しく来るヒーローって麗夢の事だったのね」

見慣れた様子でいるミッドナイト。それを見てプレゼントマイクがふと疑問に思った

マイク「ミッドナイト…睡魔と知り合いなのか？」

ミッド「一応…親戚だからね」

ミッドナイトの発言にヒーロー一同は驚いた

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長くなりましたすんません
ちなみに夢主変更なしの場合、レムと読みます