私の役目はお前らの守り神だ!!!!! (ページ3)

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二話ページ3

今日は校外学習で少し遠いとこに来てる。
自由行動の時私は一人であいにく、迷ってしまった。
ここはよくわからない神社のようだ。
とりいをくぐれば、昼間だった空もとても赤く赤く染まり始めた。

『すみません。誰かいませんか？』

誰かに助けようと思ったが誰もいないようだ。
少し奥へ進むと水晶玉のようなものがあった。
拾い上げると手を滑らし落として壊してしまった。

？「ギャあぁぁ!!!!!いった!!」

何かが落ちる音がした。
音がした方にいく。
物影に隠れて見る、二人の人影が見えた。

？「どけよ！お前の方がでけぇんだから！」

？「いたたた,,,うるせぇ、声だしたらばれんだろうが！」

？「お前のキチ○イみたいな声でばれたやろうが！誰だよ、水晶わったの,,,」

水晶？これだ！私のせい？バレたらまずい！
私は走ってその場から逃げた。
とりいを出れば集合場所に出た。
振り返れば神社は消えてた。
家に帰ってほっとした。

そう言えば手に握ってる物なんなんだろ？,,,
手には見覚えの無いイヤリングが握ってあった。

その日は気にしないで寝た。