検索窓
今日:16 hit、昨日:1 hit、合計:1,293 hit

第2話 ページ2

〜ラウールside〜
ラウール「…ここどこ?」

楽屋で眩しい光に包まれて気がついたらベットの上…
どうなってるのかさっぱり分からない…

?「大丈夫ですか?」
?「よかった…目を覚まされたのですね。」

部屋の扉が開いてイケメンの2人が僕のところに…

レン「すみません。私はレンと申します。」
カイト 「僕はカイトです。」
レン「私たちはこの世界…キンプリ王国の王子です。」

ラウール「…え?王子様!?」

急にやってきた2人がこの国の王子様と聞いて驚いて慌てて飛び上がった。

カイト「ごめんなさい!驚かせるつもりはなかったんですが…」

ラウール「…いえ。大丈夫です。」

落ち着いて僕はレンさんとカイトさんに色々聞いてみた。

どうやらここキンプリ王国は自然が豊かで人々も平和に暮らしているのだけれど…闇に襲われているらしい…

ラウール「…闇?」

その闇というのはシャドー王国。
あらゆる世界を滅ぼそうと企む奴ら…。

レン「こちらで皆さんのことを見つけたのでこちらへ…」

ラウール「それ!」

レンさんが取り出したのは僕たちが楽屋で見つけたあの水晶玉だった。どうやら2人が僕たちをこっちの世界に連れてきた。

ラウール「…けどどうして僕たちを?」

カイト「この水晶玉はあらゆる事を予言してくれるんです。闇が迫っている時も全部…」

レン「…そして皆さんのことを映したので助けていただけないかと…」

そんなにすごい水晶玉なのか…
けど…

ラウール「…でも僕たちにはなんの力もないよ…」

なんせ僕達は人間だから…
能力なんて持ってないし…
…それにみんなは無事なのかな…

従者「王子様!また襲われています!」

その時にドアが勢いよく開いて従者の人が大慌てで飛び込んできた。

レン「とにかく人々を避難させてください!」

カイト「すぐに迎撃の準備を!」

襲われている知らせを聞いて慌てることなく冷静に対処していく…

さすが王子様だ…

第4話→←第1話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 能力 , ファンタジー , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:megumi9213 | 作成日時:2024年3月3日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。