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第1話 ページ1
〜深澤side〜
今日は俺たち9人揃っての収録でみんな楽屋に集まって待機していたんだけど…
ラウール「…あれ?なにこれ?」
佐久間「どした?」
目黒「…それ水晶玉?」
阿部「…こんなのあったっけ?」
ラウールが見つけたのは水色に光る綺麗な水晶玉。
けど俺たちが楽屋に入った時には無かったはず…
渡辺「…止めとけよ。急に。」
岩本「…うん。そっとしておけ。」
ホラー系が苦手な2人が心配そうな顔をしている。
宮舘「ただの水晶玉っぽいし壊したらあれだから置いておこうよ。」
深澤「けど綺麗だよなぁ〜」
向井「ほんまやな。」
佐久間「スタッフさんが忘れてったのかな?」
ラウール「ここじゃ危ないから場所移動しよ」
とラウールがその水晶玉に触れた時だった。
ピカーーーーーーん!!
9人「……………………!」
急にその水晶玉が光り出した。
向井「どうなってんねん!?」
渡辺「眩しい!」
その水晶玉の光は目を開けていられないほどの眩しい光を放って俺たちはその光に飲み込まれた。
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作者名:megumi9213 | 作成日時:2024年3月3日 9時