操り人形（マリオネット）【オリオンの刻印】 (ページ4)

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新しい場所ページ4

貴方side ～題名変えました～
昨日までは家に帰るのが憂鬱だった。
けど、今日は違う。何しろ、家にいなくていいのだから。

監(監督)「オーホホホホ、今日はイナズマジャパンに新しく追加される人を紹介しますよ。まあ、皆さんとほとんど変わりませんがね」
　
貴「今日からイナズマジャパンに新しく入った、花咲Aです!よろしくお願いしまーす!ﾆﾊﾟｧ」

全員((か、可愛い!))
　
坂「でも、何で途中からなんですか?」

どう説明しようか…。海外から来た、でもいいかな……。その時、私の頭の中に1つの考えがひらめいた。

貴「私……実は飛行機の便をとり間違えて遅れてしまったのです!!」

こうしとけば誤魔化せる!

円「おいおい、とんだドジっ子だな!(ﾆｶ」

貴「あ、円堂守さんですよね!よろしくお願いします!」

坂「何で円堂さんの名前を?」

貴「覚えてきました。どうせなら覚えてきたほうがいいかなって」

一星((以下充「よろしくお願いします!花咲先輩!」

貴「こちらこそ～ﾆｺﾘ」

この人が一星君か……。調べてみたらデータがなかったな。ちょっと怪しい。要注意人物かな。警戒されないようにしなきゃ。
　
監「では皆さーん、来てばっかりで申し訳ないですがこれからある選手と練習試合をしてもらいまーす」

氷「ある選手って誰だろう?」
　
監「それはその時までお楽しみですねぇ」

一体誰なんだろう?外国選手かな?

監「では発表します。ｼﾞｬｰﾝ!スペイン代表選手のキャプテン、クラリオ・オーヴァンさんです!」

貴「クラリオさん……」

坂「知り合いですか?」

貴「ううん。知らない人だよ」

というのは嘘で、私が事情があって海外に転校したときに一緒のクラスだったのだ。言うわけないけど。

坂の上君の言葉に驚いている表情をつくると、こう言われた。

坂「いや、名前を言ってるからてっきり知り合いなのかと……」

貴「あぁ、ごめんごめん」

ク「………(あれ、あの金髪の子、昔会ったような…。気のせいか)」

監「では、試合を始めまーす」

灰「おい、ちょっと待てよ!こんな大人数VS１人ってどういうことだよ!」

ヒ(吉良ヒロト)「はっ。俺をなめるのも程々にしろよ。俺様を誰だと思ってやがる。伝説のゴッドストラ……」

監「まあ、それはやって見てからですかねぇﾆﾔﾘ」

灰「ﾁｯ」

ヒ「って俺を無視すんなぁ～!!」

監「では、試合を始めまーす」

ﾋﾟｯ。試合開始の合図が鳴った。いよいよだ。

ヒ「だからぁ!俺を無視すんn……」