記憶の欠片４６ ページ7
Aは自分が落ちた場所にいた。
『･･････この辺だって言ってたんだけどなぁ。』
ハ「･･･A！！」
『っ！ハク？どうしたの？』
ハ「なに一人で出歩いてんだよ。」
『もう大丈夫よ？』
ハ「何が大丈夫だ？ふらふらしてる癖に」
『ぅわ！ちょっ！ハク？』
ハ「しばらくおとなしくしててくれ。起きたらいくらでも付き合っ･･･て･･･やるか･･･ら･･････」
『･･･ハク？･･･これじゃぁ動けないじゃん。』
ハクが目を覚ますとまたAの姿が無く焦って探しに来れば、ふらふらと何かを探しているAを見つけた。
ハクはAを日影になった所に連れて来て無理矢理座らせた。Aの腰に腕を回し動けない無いようし寝はじめた。
Aは文句を言いつつハクの頭を撫でていたが、次第にウトウトし始めた。
ハクは目が覚めて今の状況に驚いていた。
ハクはAのひざ枕で腰に腕を巻き付け眠っていた。どうしてこうなったのか全く記憶が無い。目が覚めてAが何処にも居なくて探しに出た所までは覚えている。
上を見ればAの寝顔が愛おしくなり頬を撫でていたが、Aが「ぅーん」と言って眉間にシワが出ている事に気づき慌てて起き上がる。
ハクはAを日影に連れて行き、寝やすい体勢にした。Aの眉間からシワが消え無防備な寝顔が愛おしくなりキスをした。
『ぅ�・ん�・』
起こしてしまったかと思ったが、寝やすい所に落ち着き「スースー」と寝息が聞こえホッと安堵し、ハクも目を閉じた。
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天ノ弱な月猫(プロフ) - すごく面白いです！気に入りました！更新待ってます！ (2017年7月5日 8時) (
レス) id: 5bf48274f0 (このIDを非表示/違反報告)
アケハ - とても面白かったです！！更新頑張って下さい(^_^*) あと....前作はもう書かれないのですか....？両方とも楽しみにしてます！！スミマセン！！ (2016年9月10日 19時) (レス) id: dc85f87ac0 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - とっても面白くて何回も読んでます( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年8月6日 8時) (レス) id: 5b4486ab9f (このIDを非表示/違反報告)
オレオ(プロフ) - とってもきゅんきゅんきます！！ハクチョーかっこいいしサクも最高です！！更新頑張ってください！！ (2016年6月3日 21時) (レス) id: ac1e963e8d (このIDを非表示/違反報告)
ウメ - とても面白かったです！頑張って下さい (2016年5月10日 11時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meeegu | 作成日時：2015年7月6日 15時
