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放課後 6 ページ6
目黒side
しかも席が前後。
しかも、1番後ろの窓側。
最高のポジション。
俺の辞書にはアピールという文字が真っ先に浮かんだ。
だから、クラス委員にも立候補して一緒にいる時間を少しでも増やそうと思った。
けどその数日後、幼馴染みが来る間話そうよってAから話しかけてきてくれた。
俺はその幼馴染みっていうのが女子だと思ってたのが、予想を外れ。
「Aー？」
『あ、翔太！』
バスケ部のバッグを持った先輩が教室のドアからAのことを呼んでた。
え、彼氏？？
『あ、そういえば目黒くんには言ってなかったっけ。幼馴染みで1個上の渡辺翔太。』
じゃあ行くね！とカバンを持って渡辺翔太先輩の元へ駆け寄っていく彼女。
その渡辺翔太先輩を見てると目が合った。
" お前にはまだ早いよ "
そう俺に忠告しているような目をしてた。
こんな漫画みたいな展開ある？
俺、目黒蓮 人生初の恋のライバル 発見
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作者名：めぐきゅ | 作成日時：2020年4月10日 0時
