目黒の妹が可愛すぎる件について。〈黒〉

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11.俺の妹













佐久間「せっかくだし、打ち上げしない？お祝いだし。」






SnowManメンバーで打ち上げになって、Aに連絡する。



すぐ早く切り上げようと思い、速攻家に帰ると、食べかけのケーキとラップに包まれたご飯たち。






目黒「A……」



罪悪感が増してしまい、ドアに手をかけると、おやすみと聞こえる声。





明らかに男の声。



そのままお風呂に入り、ベッドの上で考える。




Aが何を考えてるのか…。




Aと同じ事務所の桜田さんが、おそ松さんの時に、Aはお兄ちゃんのこと大好きなんですよと。



嬉しいし、伝わるけど、やっぱり何処か不安になる。





Aは渡したくない、、



兄妹なのにこういう感情が出てきてしまった。





朝目を覚ますと、Aがご飯食べていた。



何となく気まずくて、キッチンに立ってコーヒーを入れる。



Aは、YouTubeを見てる。




俺がテーブルに行くと、バタッと立って、食器を下げる。




「今日、ひよりの家に泊まるから。」



そう言って、1泊2日にはデカくない？って言う量の荷物を持ち、出ていくA。



「クルミ、夜迎えに行くね。」




クルミに話しかけて、出ていくA。




今日は休みだし、どうしようと思ったら、思わぬ来客。



渡辺「んよ！」



目黒「あ、しょっぴー。」


渡辺「Aちゃん、めっちゃ怒ってますオーラだったけど？」




目黒「あー、それが…」






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