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＊チャニョル ページ7
チャニョル side
「んっ…」
遠くで物音がする。
あぁ、みんな起き始めたのか…
今日の予定は…
なんだっけ。
後でマネヒョンに聞かなきゃな…
薄っすらと目を開けるとカーテンの隙間から差し込む光に眩しさを感じたが
それと同時に昨日の出来事が蘇る。
「はっ！！！」
ガバッと起き上がると受け入れ難い現実が視界に広がる。
「まじかよ…」
もちろんスマホもなく、部屋をぐるっと見回し時計を確認すると
もう10時になるところだった。
「やべ…みんな探してるよなきっと」
飛行機の時間調べないと！
って。
スマホないんだった…
ってかパスポートも財布もねーじゃん！！！！
最悪だ…
『チャニョル、起きた？？ごはん食べる？』
ひょこっとドアから顔を出してるこの能天気な女にちょっとだけイラっとした。
しかし体は素直でタイミングよくお腹が鳴った。
「食う」
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caratちゃん(プロフ) - 続き気になる！更新ファイティン!!! (2019年3月27日 11時) (
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作者名：-TARO- | 作成日時：2017年2月12日 0時
