私は歌い手シェアハウスの飼い猫です2

作者「ら・ら・ら・ら〜♪」さかた「ららら〜♪」 ページ20

作者「そらるさんだよ。」



そらる「え・・・？」

まふ「ウソ、そらるさん？」

作者「そらるさんてか、海里ちゃん？かな？」

うら「なに言ってんだ？」

そらるさんが使ったの？

どういうこと？

作者「そらるさん、たくさん海里ちゃんに貢いでたでしょ？

それで、お金がなくなったんだよ。」

そっか、７桁までお買い物してたから！

作者「A正解！そらるさん、海里ちゃんに貢いでたから。」

そらる「え・・・？俺のせい？」

しま「聞いている感じだと、そうなるね。」

センラ「そらるさん？」

そらるさんの様子がおかしい。

どうかしたのかな？

そらる「そんなの嘘だ・・・」

作者「ごめん。でも、本当だよ。」

そらる「嘘だ！！！！」







がっしゃーん！！！！！







そらるさんが、近くにあった花瓶を落とした。

花瓶は勢いよく割れ、ガラスが飛び散った。

まふ「！！！そらるさん！」

しま「！！？」

作者「・・・・・」

センラ「！！！？・・・・」

うら「おい、そらる・・・？」

さかた「花瓶が・・・そらるさん？」

そらる「！！！・・・なんで俺・・・！」





だっ！！





うら「あ！そらるさん！？」

しま「待ってください！！」

行ってしまった。

そらるさん。

センラ「追いかける？」

作者「いや。いい」

まふ「え！？なんで！？早く連れ戻さないと！」

作者「今、変に突っついてさらにどこか行ったらどうするんだよ。」

まふ「・・・・」

作者「大丈夫。私がちゃんと連れ戻すから。待ってて。」

え・・・作者が？

センラ「作者が？大丈夫？」

作者「私は作者だから。みんなのこと私が一番考えてると思う。

だから、作者の私が連れ戻したい。」

作者・・・そっか。

作者はふざけてるけどちゃんと作者の自覚をもって、

頑張ってるんだ。

ここは作者を行かせたほうがいいな。

うら「わかった。行ってこい。」

作者「ありがとう。行ってくる。」

うら「ああ。」

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私に似合わないこういうフインキ。

今日は１０月なのにおでんだった。→←そらる「だー！！」作者「ぢー？」そらる「づー」作者「でー」「「どーー！！」」作者「いぇーい！」そらる「やったー！」まふ「二人で何やってんですか。」

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