七十七話 ページ31
まだ傷が深いのか寝台で眠っている。
昼は炭治郎達が来てくれて寂しくないが夜は静けさが部屋を支配しているようで落ち着かない。
あの日以来義勇は任務が入りっぱなしで、此方の方には顔を出せないらしい
手紙は来るがよくわからない内容だ
貴「白紙……また白紙かよ、俺か炭治郎じゃないと分からないぞ…」
紙をスンッと嗅ぐと切ないような悲しいような匂いがする。きっと寂しいんだろうな、と思いながら夜中なので1言紙に言葉を書いて鴉に持たせた。
貴「たまには字を書けって言っといてくれ」
鴉「カァッ」
義勇の鴉に言伝を頼むとそのまま義勇の元へと飛ばした。
鴉「テガミダゾォー!」
義「あぁ」
鴉「アトコトヅテヲアズカッタァ!!」
義「!!!」
義勇はワクワクしながら自分の年老いた鴉の言葉を待っているととんでもない事を言い出した。
鴉「タマニハチヲハエェェ!」
義「!!???」
鴉「チヲハエギユウー!!」
地を這えとは…なんだ、ともしかしてAが怒っているのでは無いのかと焦りながらも義勇は次の任務へと向かった。
数週間後
Aも炭治郎達に遅れを取りながらも機能回復訓練に参加した。
体ほぐしは、えげつないほど痛いので叫びながらやって貰っているとかまぼこ隊がやって来た。
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いおり - すごい面白い、、、。続きが気になります。これからもお体に気をつけて更新頑張っていただければと思います。 (2019年12月28日 14時) (レス) id: bce55b4438 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮レンズ(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» そうですね!! (2019年10月5日 0時) (レス) id: 3d55df1d33 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 雨宮レンズさん» 腐って、良いですよね…!勿論NLもGLも良いですけど、やっぱり、なんか…こう、最後に巡りつくのはこれ、みたいな感じです。ぎゆさんかっこかわいぃ…。(ぎゆさん受け…良きですね) (2019年10月4日 23時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
雨宮レンズ(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» そうなんですか!私も少し義勇さん受けは気になっているのでまた小説に反映できたらいいなと思っております。 (2019年10月4日 20時) (レス) id: 3d55df1d33 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 雨宮レンズさん» そうなのですか!自分も何でもどんとこーい!派ですね!ぎゆさん受けorぎゆさん総受けor愛されが大好きです!(←ぎゆさん右大好き人間だけど左でも全然へーきなやつ) (2019年10月4日 20時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨宮レンズ x他1人 | 作成日時:2019年9月15日 22時