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六十九話 ページ23

微睡む意識の中でAは義勇に会った。優しく笑って手を差し伸べてくれている
こちらも握り返すと優しく抱擁をされ愛の言葉を囁かれた。
鼻をくすぐる優しい匂いも全てが好きだ。この人の為なら俺は死んでも後悔しない

このまま夢の中似意識を落とそうとした時に炭治郎の声が聞こえた


炭「ッ…助けて下さい…!!Aさん!!!」

貴「はっ……炭治郎!!!」


意識が急速に戻り体に痛覚も戻ってきた。毒も回っているのか吐き気が激しい。
指輪を小袋に入れて大事に仕舞うと刀を握り妓夫太郎の首へと向かわせる。


宇「A!炭治郎!!譜面が完成した!!!勝ちに行くぞォォ!!!」


妓夫太郎の攻撃を宇髄が受けてくれている間に、一気に距離を詰める。炭治郎は上からAは下から首を狙った
炭治郎の顎が鎌で貫かれるのを見たときには衝撃が走ったがこの鬼を斬ればきっと、毒も消える。
隙の糸を見つけそれに沿って素早く刀を振るえば、妓夫太郎の首に刃は届いた。


貴「これで…最期だァァァ!!!」


炭治郎の刀も首に当たれば妓夫太郎は逃げることはできなかった。
首が切れ始めた途端、自分の左手が熱く熱を持ちはじめた、見ると薄い青の痣が出ている。炭治郎の額の痣も紅く濃くなっており、呼応するように力が湧いた


首を斬ると上からも首が落ちてきた。二人同時に斬る事ができたのか、良かった…良かったけど、この禍々しい匂いは


宇「逃げろーーーーーッ!!!!」


その言葉を聞いた瞬間Aは放心状態の炭治郎を引っ掴み崩れた家の方向へと投げ飛ばした。


宇「A!!!」


声が聞こえたのを最期にAは妓夫太郎の技を食らい姿を消した。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 男主 , 腐滅の刃   
作品ジャンル:アニメ
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いおり - すごい面白い、、、。続きが気になります。これからもお体に気をつけて更新頑張っていただければと思います。 (2019年12月28日 14時) (レス) id: bce55b4438 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮レンズ(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» そうですね!! (2019年10月5日 0時) (レス) id: 3d55df1d33 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 雨宮レンズさん» 腐って、良いですよね…!勿論NLもGLも良いですけど、やっぱり、なんか…こう、最後に巡りつくのはこれ、みたいな感じです。ぎゆさんかっこかわいぃ…。(ぎゆさん受け…良きですね) (2019年10月4日 23時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
雨宮レンズ(プロフ) - 名無しになりたいフリー好きさん» そうなんですか!私も少し義勇さん受けは気になっているのでまた小説に反映できたらいいなと思っております。 (2019年10月4日 20時) (レス) id: 3d55df1d33 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 雨宮レンズさん» そうなのですか!自分も何でもどんとこーい!派ですね!ぎゆさん受けorぎゆさん総受けor愛されが大好きです!(←ぎゆさん右大好き人間だけど左でも全然へーきなやつ) (2019年10月4日 20時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雨宮レンズ x他1人 | 作成日時:2019年9月15日 22時

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