Twenty-fourth story ページ25
赤城『これは…(固)』
皆さん、おはようございます。(朝)
何故俺が固まっているかというと
平永『坊ちゃん、おはようございます。…ってはうあ!!?』
バタリッ
俺の姿を見た瞬間、目を見開いて倒れた
鏡を見るとやはり…
赤城『幼児化してるな。』
平永『あいたた…坊ちゃん、失礼な態度をとってしまい、申し訳ありません。坊ちゃんがあまりにもお可愛いので…思わず失神してしまいました…(鼻血)』
赤城『それはさておき、…このままじゃ学校に行けないじゃん。』
平永『それは先程、理事長にお伝えしたのですが、学校に来てもよろしいと仰っていましたよ?』
環先輩のお父様だから少し変わったお方なんだな…
でも行ってもいいなら行く
ハルちゃんに会いたいから
赤城『…よし、蓮翔。行くぞ。…と言いたいところだが、一つ問題がある。』
平永『はい?』
赤城『制服がぶかぶかだ。…つまり、着ていく服がない。』
平永『大丈夫です。…ほら。』
キラキラした目で何を持ち出したんだと思って蓮翔の手を見たら幼児が着る制服があった
赤城『お前…何で…それ…』
平永『たまたまです♡』
赤城『…後で詳しく聞くからな!』
学校〜
藤岡『え、A!?』
目を見開いて驚くハルちゃん
赤城『俺、こんな格好になっちゃったよ。笑』
藤岡『…ねぇ、一回だけ抱っこしてもいい?』
可愛く上目遣いされたら断れないに決まってる
…ん?蓮翔の場合?
…断るよ←
頷いたらふわりと抱き上げられた
目を細めて微笑むハルちゃんはお母さんみたいだなと思った
ハルちゃんがお母さんになったら幸せなんだろうなぁ…
…あ、べ、別に俺が父親とか思ってないから!!
ニヤけてないから!!←
赤城『…ハルちゃん?どうしたの?』
藤岡『…あ、や、別に、可愛いなぁ…って思っただけ。』
ちょっとだけ顔を赤くして言うハルちゃん
…俺にとってはハルちゃんの方が1億倍も可愛いよ
そう言ったら君はどんな顔をするのかな
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紅莉。(プロフ) - (名前)さん» 嬉しいです!!頑張ります!!ありがとうございます!!(´;ω;`) (2020年5月9日 12時) (レス) id: 631d02b901 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 面白すぎます!応援してます!更新頑張ってください!応援してます! (2020年5月8日 11時) (レス) id: 0a80c4d22b (このIDを非表示/違反報告)
紅莉。(プロフ) - 胡蝶姉妹さん» そう言って頂けてとても嬉しいです!頑張ります! (2020年1月11日 11時) (レス) id: 05b8514445 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶姉妹(プロフ) - 名前が違いますがあのです笑あのと言う名前の方はSafariでこれをしらべてコメントをかきました、続きが楽しみ(●´▽`●) (2020年1月11日 2時) (レス) id: 1c0a4360c7 (このIDを非表示/違反報告)
あの - 1話目で気に入りました笑笑続きが楽しみですm(*_ _)m (2020年1月11日 2時) (レス) id: d21ca3530e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅莉。 | 作成日時:2019年11月16日 23時