姉ちゃん２３ ページ26
*
角名side
A「倫太郎…？」
Aさんが、声を出し呼んだ時…廊下の電気が消え月明かりがAさんを照らす
不安そうに見つめてくる目をじっと見つめる
角名「さっきの事、本気ですから」
A「…好きってことやな？えっとな」
角名「分かってます。俺なんて眼中にないことくらい」
A「…可愛い後輩って思ってたから戸惑ってるのが…正直やで…」
角名「俺、あの人よりも…もっと早く出会ってればっていつも思います。」
A「…っ！り、倫…太郎？暗くてよくわからんけど…泣いてるん…？ごm」
角名「謝らないでください。…少しだけこうしててもいいっすか。」
いきなり抱きついた俺をなにも言わず受け止めてくれるAさん
角名「っ！」
A「ご、ごめん…あの双子にはな、いつも」
角名「手…回してください。」
A「うん…」
Aさんの両腕が背中に回るのがわかる
トントン…と、子どもをあやすように背中を叩いてくれる
Aさんの肩に顔を埋め、静かに涙を流す
気持ちに整理つけなきゃ…
約半年の恋に…終わりを________
A「…倫太郎」
角名「…はい」
A「その…ありがとうな。好きになってくれて…ありがとう」
角名「…はい」
A「私な…好きな人おんねん」
角名「わかってます」
A「ハハハ…分かってたか」
角名「分かりますよ…A先輩、その人と話すときすっごい楽しそうで、幸せって顔してますし」
A「…幸せか」
角名「…ありがとうございます。落ち着きました」
A「ええって…またいつでも肩貸すで」
角名「ハハッ…何すかそれ笑」
A「だって、胸かすってセク、ハラなるやん」
角名「もう、肩も借りません…一回きりっす」
A「…倫太郎も男やな〜カッコええで〜」
角名「一年半…」
A「うん」
角名「ずっと、好きでした。でもこれは今日で終わりです。…あ、降られたらいつでも胸かしますから」
A「…借りることなるかm」
「A、角名何してるん？消灯時間過ぎてるで」
A「えっ…信介？」
あーこれ、ヤバイやつ…？
角名「…すぐ戻ります」
北「…何してたん？」
A「えっ…」
角名「飲み物買いに来ただけです」
飲み物を見せると
北「そうか。はよ寝るんやで」
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LiLiTo(プロフ) - 角名くんは標準語。関西弁違うよ (2020年3月14日 10時) (
レス) id: 41e08bc415 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん太郎(プロフ) - メグメグさん» ありがとうございます！私も北さん大好きです書きながら死にそうでした笑新作も更新頑張りますので、よろしくお願いします！ (2020年2月15日 15時) (レス) id: d963317256 (このIDを非表示/違反報告)
メグメグ - 完結おめでとうございます！北さんかっこよくて危うく死んでしまうとこでした(笑)新作の夢小説でも応援しますので頑張って下さい。 (2020年2月15日 15時) (レス) id: cb17b2775c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 赤葦に投票で！！ (2020年2月10日 19時) (レス) id: a0231add2e (このIDを非表示/違反報告)
こんなんでどうですか。 - 北さんに一票入れさせていただきます！ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 60ca9be3af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃん太郎 | 作成日時：2020年2月6日 10時
